2005年06月26日

おたのしみ

息抜きも必要だよねとお絵描き掲示板。
書き終わってみると、あまり息抜きになっていないような気がした。
って言うか柄短っ!!

私の手元に二枚のチケットがある。

まず一枚目は7月4日渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて催される、
岩代太郎コンサート~音楽絵巻~』の物。
近年は作曲業で多忙らしくピアノコンサートさえほとんどやらなくなってしまった岩代太郎氏だが、
4年ぶりのオケコンを行う。
トークゲストにオダギリジョーが来るのもオイシイ。
…楽しみすぎる。

そして二枚目。
サクラ大戦 帝国歌劇団・花組 第4回スーパー歌謡ショウ「新青い鳥」』のチケット。
DVDは持っているのだが、実は実際に歌謡ショウに行くのは初めてなのである。
10年でやめると言う事なので、つまり今年をいれて夏の歌謡ショウは後二回…行かざるを得まい。
私の行く日はダンディ(園岡新太郎)が出ないので寂しいが、
代わりに帝劇三人娘が初登場なので良しとしよう。
こちらも楽しみすぎる。

そう言えばつい数日前、横尾忠則氏の手による昨年公演『新西遊記』のポスターが、
世界三大ポスタービエンナーレの一つと言われる
第15回ラハティ国際ポスタービエンナーレ2005」でグランプリを獲った事が報じられた。
『新西遊記』のポスターはラハティ美術館に永久収蔵される。
まだ今年のポスターは公開されていないハズだが、どんなになっているのだろうか。
毎年の事だから多分、横尾忠則氏の作品だと思うのだが…。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (2)


2005年06月24日

DiVA展

今日はDiVA展の展示とプレゼン、講評会を見に行った。
私は何も出していないので本当に見に行っただけなのだが、思ったより面白かったな。
作品は大賞の浅野耕平+松浦康介『Garden』と
優秀賞の梶原祥平、渡辺圭介『独りロックンロールマシン』が良かったように思う。
特に、私としては『独りロックンロールマシン』が好き。
行くまでは全く期待していなかった作品だが、至れり尽せりでマイナス点がほとんど無い。
タイトル通りのあまりにもバカバカしい作品だが、やってみたい!欲しい!と思った。
ゲーセンとかに置いたら受けそうだな。
コナミにでも持ってくと良いかも。
講評などを聞きながら自分の作品の事も少し考えていたが、
やはり現在の案では楽しさに欠けるなぁと思った。
あと、理屈的な事が優先されすぎていて、直感的な面白さが失われそう。
まぁ、かと言って単純にしてしまうとそれも問題なのだが…。

『インファナル・アフェア』シリーズのアンドリュー・ラウ、アラン・マック監督が撮ると言う事で、
少々の期待をしていた香港実写映画版『頭文字D』のトレーラーを見たが、
これはやはり期待できるかもしれない。
トレーラーはこちら
わざわざ日本で撮影したと言うバトルシーンは本当にCGにしなくて正解だったと思うし、
スタッフの皆が絵コンテの代わりに原作コミックスを持って作ったと言うだけあって、
かなり原作に忠実っぽい。
つーか「藤原とうふ店(自家用)」だけで燃える!(笑
そして文太がカッコイイ。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (2)


2005年06月23日

これが逆裁だ!

なんか私の周りで『逆転裁判』シリーズが今更流行っている。
そんなわけで『逆裁』の話をよく聞くことになり、
私もメチャクチャはまっていたときの事を思い出したりしている。
またやろうかな~。
つーかマジでコスするんですかね(笑
とらゐさんのゴドーは絶対完璧だと予想されますが。
確かに御剣好きだが私がやるならやはりアウチがぴったりなのではと(笑

最近、『逆裁』にハマった方には歴代公式ホームページに載ってる
巧舟監督(脚本・成歩堂役 兼任)のコラムを読む事をお薦めしたい。
やった人なら必ず楽しめる裏話が満載だ。
そしてDS版が出る関係なのか、
タイムリーにもラジオ『赤鬼のパンツ!青鬼のパンツ!』に巧舟監督が出演!
ネットでもこちらから聴く事が出来るのでみんな聴こう!!

ちょっと必要に迫られ、エド・タネンバウム氏、デビッド・ロクビー氏 、
水口哲也氏、岩井俊雄氏、森脇裕之氏、クワクボリョウタ氏などなど…の事を調べていたのだが、
いや森脇裕之氏は森脇裕之師と書くべきか、まぁ、それは良いとして、色々と発見があった。
特にキネティック・アートの精神は、
私がインタラクティブ・アートに置いて考えていた概念に極めて近い事を知った。
話は少し変わるのだが、私のインタラクティブ・アート作品と言うのは、あくまで、
その作品を見る人、体験する人への問いかけと言うか、
その人が自身と向き合うための「体験」を提供することなのだと思っている。
それは私の作る他の作品、
つまり絵や文章のような私自身を表現している「物」との大きく違う所であり、
それらとは別に作品を作っている理由でもあるのだ。
ってまぁ、そんな事は良いとして、
丁度良く、行方不明になっていたPSPが普段使っていないカバンの中から発見されたので、
久々に水口哲也氏の作品『ルミネス』を少しプレイ。
そして乗ってしまったので続けて同氏の作品『Rez』をプレイ。
そうしていると物凄い面白いアイディアが浮かんだ。
私のインタラクティブ作品の内容には直接関係ないのだが、
これぞ私流!これぞメディアミックス!と言うアイディアだ。
ちょっと煮詰まっていたのだが、面白くなってきた。

written by D.J.HIRO : 11:59 | comment (2)


2005年06月22日

これが逆境だ!

meron.jpg

突如開始されたメロンパーティの模様。
って、半田ごてとか置きっぱだし!!

はい、私が逆境に置かれている訳ではありません。
島本和彦「逆境ナイン」第6巻新装・限定版を購入したのである。
これにはオリジナルエピソードのドラマCDが付いているのだが、
こんな熱苦しいサウンドドラマを聞いたのは初めてです(笑
しかもキャストが豪華すぎる…サカキバラ・ゴウが池田秀一、校長が内海賢二って…。
不屈役の櫻井孝宏も素晴らしい熱さだった。
そしてわざわざ短い主題歌に水木一郎…。
でも何よりも驚いたのは島本和彦氏本人が予想以上にプロっぽい喋りをする事だ。
っつーかカッコイイ!!
ラジオをずっとやっているのだからプロと言えばプロなのだが、トーク上手すぎだろ(笑

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (0)


2005年06月18日

さぎょー

ライトボックス(トレス台)が辛い季節になってきました。
熱くて暑い…。

とりあえず一大決心をしまして『雪月の星霜』の仕様を大幅変更することにしました。
システム変更などについては一部スタッフに話してあったと思いますが、
それどころではなくなったと言う感じですかね。
まぁ、これが最良の判断でしょう。

今更ながらBunkado Nightで私が扱った曲リスト(流した順)を書いてみます。

BED / double
Woo Me / Giant Swing
MINT MIND / LUV 2 SHY
ミステリアス / 小島幸子(メル・レゾン)・ かないみか(シー・カプリス)
Nice & EZ / Toshi Kubota
You are the "ONE" / DA PUMP
Bomb A Head ! / m.c.A・T

懐かし系からかないみかまで幅広く(笑
次はもっと滅茶苦茶に行ってみたいなぁ。
滅茶苦茶ながら統一感を出すみたいな。
あとインストも使いたい。

なんだかAIR-EDGE PHONEの新機種(130万画素のデジカメ搭載・京セラ製)が
夏頃出ると言う噂があり、auとおさらばの日も近いかも。
なんだかlive doorが月額500円の公衆無線LANを始めるとかで結構期待しちゃってるんですが、
それに伴い無線LANによるスカイプ携帯を作るらしく、auとおさらばの日も(以下略

written by D.J.HIRO : 22:00 | comment (0)


2005年06月12日

Bunkado Night

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昨夜から今朝にかけたBunkado Nightは無事に終了いたしました!
ご来場の皆さん、そして飛び入りDJの皆さんありがとうございました!
いやはや、非常に楽しかったですね!
私自身のDJプレイは大きな失敗なく、テンパることもなく出来た部分は良かったのですが、
やはり失敗が無かったレベルで、良いプレイだったとは言えないです。
つーかゲストDJの方々がやはり凄かった。
数々のイベントをこなしているだけあり、その盛り上げ方は素晴らしいの一言。
思い切り踊りましたよ!
そして同時に、多くを学ばせて頂きました。
ここのところ文章、スクリプト、プログラムとずっとキーボード打ってたので、
かなり良い運動にもなりましたな。
しかし、そのわりに疲労感も筋肉痛も無いのは
乳酸が出ていない⇒正しい運動(?)と言うことでしょうか。(笑
もはや第二回開催はほぼ決定。
今回の教訓を生かし、より良いイベントにしたい。
(写真:陽炎に浮かぶDJ Hikage)


written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (6)


2005年06月08日

広告批評

なんか、東京造形大学の学校案内最新版に
私と友人数名の作品が掲載されているんですが(事後報告)、
載ってる写真が酷い…。
作品は『SOUND A POND 2U』で、写真は造形大のホームページの奴と一緒。
作品の写真なのに作品が正常に写ってない。
(うちのギャラリーの写真が感覚的には理想的な画)
確か苦労して設置をした後か卒展初日の後に来られて、
かなりグダグダな感じで撮影された記憶がある。
そん時は、学校内部の記録に残すんだろうと思って適当に撮らせてしまった。
その後、ホームページに掲載されて「ウワー」
今回冊子に掲載されて「ウザー」
こんな事になるなら、ちゃんと指示して撮ってもらえば良かった…。
今度からはどんな時も気を抜かずに行こう。
つか今までコーナー自体が無かったような気がするのだが、
活躍中の卒業生と言う物が載っていた。
中には貞本義行氏や矢口史靖氏、船越桂氏など(趣味で選抜)が紹介されている。

昨日まで気付かずに買ってなかったのだが、
現在発売中の『広告批評』6月号は深澤直人氏の特集である。
しかも、大貫卓也氏との対談まで載っている。
プロダクト界、広告界の二大巨頭であり、
私の好きなデザイナーツートップでもある二人の対談とは正に垂涎ものだ。
その他にもこの特集にはかなりの豪華メンバーが原稿を寄せている。
完璧に買いな一冊である。
ちなみに読んでて面白い事を知った。
深澤氏と佐藤卓氏は御茶の水美術学院のOBらしい(笑

なにやら、かねての予告通り、アクアプラスがPSPで出すゲームなどを発表した模様。
発表内容は『うたわれるもの』のPS2移植&テレビアニメ化、
『痕』『こみっくパーティー』『Routes』の三作品をPSP移植すると言う事だ。
『うたわれ』は一番メディアミックスする価値のある作品だと思っていたので両方とも大賛成である。
アニメはちゃんと作って欲しいなぁ。
ちゃんと作ればアニメ作品としても傑作が出来るのでないだろうか。
『こみパ』、『Routes(やってない)』の移植内容は良いと思うが、
『痕』は納得が行かない。
そもそもこの作品は年齢制限がある事が生かされた作品だ。
完全新作ならまだしも、シナリオの加筆修正⇒大幅カットは目に見えているし、
多分この作業にも、オリジナルライターの高橋龍也氏は加わらないだろう。
しかもグラフィックは完全新規でこちらもオリジナルである水無月徹氏は起用されない。
定評ある音楽に関しても完全新規。
これはもう『痕』と言うネームバリューだけで売る別物と言って良いのではないか?
(唯一の救いはオリジナルのシナリオが改変されるとは言え、残っている事か)
こうやって傑作が違う物とすり替えられて行く事はよくある話だが、
すり替えられたものの感想をオリジナルの感想として持ってしまう人がいる事が恐ろしい。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (2)


2005年06月02日

脱稿!

やった…。
やりました。
ついに脱稿しました、あのシナリオが!!
企画立案から早二年半。
皆様長らくお待たせいたしました!
大変申し訳ございませんでした!
でもまだお手元は届きません!
実はまだ推敲が終わってないです。
むしろこれから。
それにしても私史上最大の難産であった。
もうこんなシナリオ二度と書きたくない!!
ってぐらい難航した。
我ながらなんでこんな書きにくい内容にしたのかと…。
話の長さっつーか量で言っても私史上最大である。
つーか過去の記録を一気に10倍近く更新?
いやしかし、良い物になったのではないでしょうか。
良くも悪くも、私らしく、そしてこの2年半で得た物は全て注ぎ込んだと思われます。
あまーいとかキモーイとかも含め。
しかし結局6月になってしまったなぁ…(汗

そして、これからまだまだやる事はあるのです。
だって、まだシナリオ段階なんだから!!

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (3)