
最近はまぁ、相変わらず行き詰ったりもしているのですが、
いくつかプロジェクトを動かしています。
ちゃんと日の目を見るとよいなぁ。
あと、ピクシブ始めました。
色々遊んでます。
それでは、恒例の逆行日記。
8月10日
The Artcomplex center of Tokyoにて開催されていた企画展
『磯邉美香個展 「PINK COMPLEX -ピンク色の肉体-」』へ行って来た。
まず、このギャラリーがなかなか面白い。
場所は分かりにくいが建物的にも雰囲気があってとても良い印象。
展示は回を増すごと確実に精錬されてきている。
何が必要で何が不必要なのかハッキリとしてきた。
作品からは以前より穏やかさを感じるが、
以前からの攻撃性がそもそも「自己を守るための攻撃」に見えていたので、
もしかしたら作家自身がどこか弱っていると言うことなのかもしれない。
モティーフや手法が少し前の物に戻っているところからも、
以前のように「自守」より「自棄」へ傾いているのかも。
8月9日
新宿コマ劇場にて上演中の、
モーニング娘。×タカラヅカ『シンデレラ the ミュージカル』を見に行く。
モー娘。ファンとヅカファンが半々なのかと思ったら、あきらかにモー娘。ファンばかり(笑)
物販とかチラッとみましたが凄い。
あの商法凄い(笑)
とりあえず、作品は海外輸入でちゃんとしたクオリティだった。
驚いたのは主演だった高橋愛さんが非常に上手かった事。
歌も良いし演技も良い。
とても可愛らしいシンデレラになっていた。
1幕2幕の劇終了後には3幕としてフィナーレが用意されており、
モーニング娘。のライブと宝塚OGのレビュウが交互に行われるというある種カオス状況(笑)
しかし、おかげで3時間越えとなるステージはとても見応えがあった。
若い役者がメインで動くことが出来ないミュージカル界的には良い刺激になるのではないか。
観劇後、打ち合わせのため梅島ヒッピーハウスへ。
シナリオの初稿を読み第二稿への要望出しを行った。
予想外にあっさり話し合いは終了。
いつもこれぐらいスムーズだと良い(笑)
8月8日
ミュージカル座同期+先生計4名で飲み会。
血なまぐさい話ばかりしていました。
役者はどうやって食って行くべきか!
劇団とはどうあるべきか!
8月6日
劇団ふるさときゃばらんのミュージカル『ホープ・ランド』を見た。
独特の世界観をもったふるさときゃらばんは、
スポンサーも多く人気もあるのではないだろうか。
ファミリーミュージカルを中心に作っているようで、今作もその中にはいるだろう。
設定はなかなか面白い。
ユーモアあふれる内容。
しかしまぁ、なんと言うか…。
メッセージ性は強いが中身は無いと言う矛盾して聞こえるような感想しか出て来ない。
なんだかなー。
8月1日
ずいぶんと久しぶりにTDSに遊びに行く。
夏休みのわりに空いていて、午前中は死ぬほど暑かったものの、
アトラクションもショーもほとんど制覇して大満足~。
夏の日差しに輝くパークを見ていると、さながらバカンスに来た気分。
7月31日
PROTOTYPE事務所にてMONGOOSEの松山さんと打ち合わせ。
二人でやろうと企画している事があるのだが、意見が完全対立してしまいグダグダになる。
と言うか、松山さんと話をするといつも私自身の力量不足を感じてしまう。
う~ん。
どうしたものか……。
7月30日
用賀Food&Bar『Other side』で公演されていたGAIA_crew番外カフェ公演『drop』を見に行った。
前本公演が素晴らしい出来だったGAIA_crewの番外公演。
カフェバーのフロアを利用した45分程度の短編。
ありがちな展開ではあったが、丁寧に作られていて面白い。
以前の公演でもそう思ったが、個人的な趣味で言えばラストが蛇足的に感じる。
しかし、それは欲を言えばと言う話であって、とても上手く綺麗に仕上がっている。
カフェと言う場をちゃんと利用した脚本が良かった。
これもまた欲を言えばだが、そこまで利用できたなら、
観客席と舞台が同一ラインであると言うことも利用できたんじゃないかと思う。
7月27日
この間撮影で根津神社に行ったせいで、もう一度根津辺りに遊びに行きたくなった。
ので、行ってきた。
根津から上野、秋葉原、神保町、水道橋とブラブラ散歩。
上野は意外に歩いた事が無い場所が多くて面白かった。
7月25日
秋葉原のジョナサンにて、友人達と企画会議。
なかなか面白いことが出来そうだ。
7月24日
帝国劇場で上演中の『ミス・サイゴン』を見に行った。
始めて見たがこれは凄い。
話の展開が早すぎて付いて行き辛い、
ちょっと長すぎるんじゃないかと言う曲が多いなど、
気になるところがあるにはあるが、
それでもあの演出と舞台装置には圧倒されてしまう。
目まぐるしく変わる舞台アングルとヘリやキャデラック、ホーチミン像などの巨大装置。
そして大抵の場合飽きてしまう集団ダンスシーンなども目が離せない素晴らしさ。
極上のエンタテインメント大作だった。
7月20日
『月の宴』でした。
Tシャツも好評でよかった。
イベント終了後、例に漏れずサークル受神中のみんなと打ち上げ。
私とrskはそのまま西新井へ移動し、友人たちとの会合に参加。
朝まで語り明かす。
以前からチラチラ話していた一つの企画が動き出した。
7月19日
打ち合わせののためミュージカル座に訪れる。
ほぼ初対面ながらハマナカトオル先生と5時間くらい話をする。
本当に面白い事を考えている方だ。
面白い事が実現すると良いなぁ。
7月16日~18日
師匠の手伝いで日立シビックセンター科学館へ行く。
この科学館、科学館と言う名前だが中身はかなりカオスだ。
遊園地みたいなアトラクションやブロードウェイみたいな電飾、
錬金術コーナーにカリガリ博士の部屋まで、もう滅茶苦茶である。
通常営業に日に来たいくらい面白い。
あと、展示関係でホログラム写真を見たのだが、
私の知っているホログラムとは全く別物だった。
ホログラム写真と言えばあの虹色した立体に見えるやつを誰もが創造するだろう。
しかしホログラムもいつの間にやら進化しており、
現在はフルカラーのホログラムもあるのだ。
フルカラーの立体ホログラム写真は凄い。
壁に掛けてあると、まるで壁にショーケースがあって中に本物が置いてある見たいにみえる!!
(こう言う画面の奥にあるように見えるものを虚像型と言う。逆に飛び出して見えるのは実像型)
ホログラムとは簡単に言うとレーザーで撮影した写真らしく、
そこには照射したレーザーが物体に反射してレンズへ入るまでの時間まで記録できる。
つまり本当に物を見ているのとほぼ同じ状態で私たちの目へ届くのだ。
写真であるから質感も完璧。
私はこれに本当に感動した。
こんな凄い技術ならいくらでも使い道はあるだろう。
しかし、実はホログラムには需要がなく、今ではもう資材が作られていないそうだ。
と言うか、私もそうだったように、多くの人がホログラムと言うと、
昔、東京タワーのみやげ物やで売っていたようなやつ、
スーパービックリマンシールのメカタートルみたいなやつ、
ドラえもんのび太のパラレル西遊記を見に行ったらもらえたシール、
そんな感じのを思い浮かべるだろう。
ハッキリ言って、新化したホログラムの認知度が低すぎるのだ。
あの素晴らしい技術を絶やしてはいけない。
7月15日
紀伊国屋サザンシアターで上演されていた『エブリリトルシング』を観に行った。
短編のオムニバスと聞いていたが、それぞれの舞台はシームレスに進む。
しかも、少しずつ全ての話が繋がっていて、不思議な世界観を作っていた。
7月12日
先週の続きで根津神社でPV撮影。
先週に学んだ事も多く、基本的にはとてもスムーズに撮影が進んだ。
小さいながら千本鳥居はなかなかの見ごたえ。

7月新作発表新作告知!!

はてさて、まずは毎度の告知!
7月20日に東京産業貿易センター浜松町館にて開催の東方オンリーイベント『月の宴』参加します!
スペースはり09『ドッジ弾幕』です。
毎度rskさんとのサークルですが、今回の私の新作は東方Tシャツです!
丁度、夏前だしね!
みんな!これ着て夏コミに行こう!(笑)
当日はその他既刊なども持ってくつもりです。
夏コミと言えば、夏コミも参加します。
8月16日(2日目)西え31b【VODALES】です。
配布物は……まだ考え中(笑)
でも一つ言えるのは【VODALES】作品の新作はありません。
基本、雪月のグッズを販売すると思います。
そういえば『雪月の星霜』が新たに

にてDL販売スタートしました。
こちらもよろしくー。
はてさて、近況はと言えばかなりのスランプであります(笑)
しかしながら、そんな時に限って色々アイディア出しをしなきゃならん物が重なる。
行く行くはアイディアで食って行こうと言う人間なのだから無理にでも良いネタを出さねば。
まぁ、おかげさまで2008年上半期は順調に作品発表出来てとりあえず合格点でしょうか。
下半期も色々面白い事が出来そうです。
2009年へ向けて今私の中にあるキーワードは
『5周年記念作品』
『アート』
『ミュージカル』
『実写映像』
『コラボレーション』
『大規模』
『ガーリー』
とかそんな感じ。
そんな感じの事考えつつ下半期を過ごそうと思います。
それでは、最早なんだか分からない状態の逆行日記、3ヶ月以上分怒涛のスタート!(笑)
7月6日
中恵光城さんとこのPV撮影のために山梨県はベルガの森へ。
(詳細書いて良いかわからんのであんま書きませんが(笑))
本当はうちのVX-2100が出動するはずだったのだが、
一昨日チェックしたらぶっ壊れていた……(汗)
以前からマイク部分は壊れていたのだが、
今度はどうやらCCD部分がやられた模様。
全く撮影できない……。
修理高いんだろうなぁ…。
ハイビジョンDVに買い換えたほうが良いのか…?
ともあれ、
暑さなど出演者陣にはなかなか厳しい現場だったが、撮影自体はなんとか終了。
大変面白かった。
やっぱもっと映像撮りたいね。
来週残りの半分を別の場所で撮影予定。
7月5日
東京都現代美術館へ。
『大岩オスカール展』
漫画的な感性と独特の世界観を持った作家だと思った。
とても面白い。
画風の変化から作家本人の変化がよく見て取れる。
きっと見る人によって好きな時代が違うだろうな。
『屋上庭園』展
面白い作品、素晴らしい作品があった。
しかし、展覧会自体のコンセプトはイマイチよくわからなかった。
なんでこれも?と言うものが展示されている。
『トーキョーワンダーウォール公募2008』の入賞作品展
世代的なものかもしれないが、面白いと思う作品が多かった。
何気なく見に行ったのに、友人のアルカディリ・モニラが入賞してて驚いた。
入賞おめでとうと思うと共に、負けていられんなぁとも思う。
最近スランプゆえに色々なものを見ると言うことに徹して来たが、
少しずつ掴めてきている物もあるな。
7月4日
深夜にテレビでやっていた『ゴシップ』と言う映画が面白かった。
情報の怖さ、人間の怖さをとても上手く描いている。
こう言う作品はたいてい主人公が破滅して終わるのだが、そこを一捻りしてみせていてとても良い。
後味が悪くなりがちなタイプなのだが、これは後味がとても良い。
7月3日
森美術館へ行き、展覧会を見る。
まず『英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展』
なかなか評判の良い展覧会だが、もうすこし落ち着いて見られる感じになっていると良かった。
2作品、とても気に入った物があった。
やはり私は最小限のシンプルな表現が好きらしい。
『MAM PROJECT 007:サスキア・オルドウォーバース』展
これは掘り出し物だった。
映像、物語、ともに不思議で面白い。
次に森アーツセンターギャラリー『シュウ ウエムラ展~25年目の開放~』
面白い物もあったが、ターナー展の後に見るのは良くなかった。
即席のショールームのような感じがぬぐえない。
展示を見た後、森タワーの屋上展望台へ登った。
写真はそこからの風景。
凄い。
雲が近い。
街も道路も人が生きているようには思えない。
ミニチュアみたいに見える。
高いところってだけで十分に別世界だ。
ある意味、展覧会より感動した。
6月29日
『体験コミュニケーション』展、無事終了いたしました!
来てくれたみなさんありがとー!!
なかなかおもしろい展覧会になっていたと思います。
にしても今回の個人作品はとにかく撤収が楽だった(笑)
6月28日
東京芸術劇場にて上演されていたミュージカル座『マリオネット』を見に行った。
オシャレでかわいらしいフレンチミュージカル。
竹本・木村コンビの新しい可能性を見せ付けられた。
いつもの事ながら安定したクオリティを保っている。
これまでの竹本監督作とは違い、一応コメディではない。
しかし、持ち味であるコメディセンスは今回も光っていたし、
落ち着いた物語の中ではより効果的に見える。
スクールで一緒だったメンバーも出演していたが、
みんな輝いていて、シンプルに凄いと思ってしまった。
会場では他のスクールメンバーにも出くわし、さながら同窓会のようである。
観劇後数名と昼飯を食べながらアホな話などしつつも結構マジな会話した。
やはり劇団というのは有り得ないくらいシビアな世界だ。
しかし、発展を願うならばそう言う現状は打破せねばならない。
あ~、とにかくミュージカル作りたい。
とてもシンプルなスタイル、名付けるならば『ポータブルミュージカル』を作りたい。
逆に言うと、今の現状ではそのスタイルを確立する以外に、
私がミュージカルを制作するのは不可能だ。
飯後、三軒茶屋IID GALLERYにて開催されていた『pupuning』展のパーティにお邪魔する。
友人ばかりの展覧会だったが、凄く良かった。
とにかく削ぎ落とされている印象。
最近感覚的にいろいろ欠落していた私だが、
なんとなく「あぁ、そうだよね。こう言う事だよね」と気持ち的に得たものがあった。
同時にある種の悔しさがあった。
最近は昔ほどいろいろ気にしなくなって、
悔しくなるなんて事も滅多に無かったのだが、
なんかちょっと悔しい。
パーティ後にそのまま呑みに移行したのだが、
その時に展示に参加していた友人の一人が、
別の友人の作品を見て「凄く悔しい」と言っていた。
あぁ、悔しいってそうだよね。
悔しいってなんかネガティヴなイメージがあったけど、
必ずしもそうじゃないのかもしれない。
むしろ今の私は、もっと悔しがったほうが良いのかもしれない。
切磋琢磨せよと言うことか。
なんか新しいグループ展の企画が出た。
実現させたいけど、みんなどれぐらいの感覚で言ってたんだろ?(笑)
ちなみに、終電逃し、朝までファミレスコースだった(笑)
「何歳までこんな事してんだろ?」ってな会話になったけど、
私はすかさず「一生やりたいな」と答えた。
一生、仲間と朝まで語り明かすような生活がしたい。
目指している道を進み続けられればきっと出来る。
6月26日
月刊シリウスにて『リアライズ』がまさかのマンガ化!!
期待十分に本屋へ向かったが……。
とりあえず、講談社は原作者(=PLAYM)にお金が流れるようにしただけでえらいです。
それで十分です。
6月24日
赤坂ACTシアターにて上演中の『かもめ』を見に行く。
チェーホフ作品は初めてだったが、とても考えさせられる物語だった。
役者陣の演技は申し分なく、とてもひきつけられる。
唯一文句をつけるとしたら、赤坂ACTシアターはとても使い辛い劇場だと言うこと。
最近出来たシアタークリエもあまり良くないが、もっと新しいACTシアターがこのざまか……。
6月19日~21日
『Info-Cocoon』の作業でていぱーくへ行き、
夜帰ってきてからようやく『星屑の詞』の設計を始める。
一睡もせず21日朝の設置まで買出しと作業を繰り返した。
21日は会場当番もあったので結局夜まで寝られず……。
無理なスケジュール立てはやめよう……。
6月15日
ほとんどなにも用意出来ずにサンクリへ。
サンシャインだからとキツイのを覚悟していたが意外とスムーズにイベント終了。
寝不足だったので早く帰ろうとしていたが、結局フレッシュネスでダベリ、それなりの時間に。
6月9日
見に行けていなかったC-DEPOTの展覧会
『EXHIBITION C-DEPOT 2008 HOME』(横浜赤レンガ倉庫)を、
撤収作業と言う名目で仕事中に見に行く事が出来た。
アート界ではジャンル分けされるような作品がごちゃ混ぜで展示されている。
私好みである。
インスタレーション等の観点からすれば展示場自体の規模が狭い感じはするが、
グループ展と言うことを考えれば相当素晴らしい。
見る側も展示する側も刺激になる展覧界だと思った。
5月30日~31日
『Info-Cocoon』の作業のため、久々に多摩美へ。
保管していた外装が想像以上に良好な状態だったのでスムーズに作業が進んだ。
それにしても、みんなで徹夜作業ってのは毎度の事ながら変なテンションになる。
体力的にはキツイが、なんだか楽しいのでたまにならやりたい(笑)
5月27日
某PCゲーム流通会社にて色々話をする。
色々ためになる話を聞かせてもらえたし、先も色々見えた。
それにしても、時代は本当にフラットになったのだなと改めて実感。
5月25日
例大祭。
もしかしたらコミケ以上の人口密度だったかもしれない。
もう、異常なイベントだった。
東方と言うジャンルが物凄いことになっている。
ただそれだけが分かった。
うちは合同本も無事届き、完売となり良い気分で打ち上げが出来ました。
早くも次の合同本企画が……!?
5月21日
某ゲーム会社と打ち合わせに行く。
かなり美味しい話をされるが、一部飲めない条件がある。
交渉しては見たが難しそう。
まぁ、こっちとしてはご破算しても別に良い話だ。
こっちはこっちでやればいいだけである。
時代はフラット。
5月19日
上映中の映画『相棒』を見に行く。
エンタテインメント大作としてバンバン宣伝されているが、
全然エンタテインメントではない。
良い意味で(笑)
見終わった後にあんな重い気持ちになる作品をそんな風に宣伝しないでほしい(笑)
でも、そうしないとお客入らないんだろうね…。
はっきり言って、テレビドラマでやるのはほぼ不可能な内容で、
テレビ局が制作しているとは思えない内容です。
とても面白いし、ただのドラマの映画化では無い。
ちゃんとした作品に仕上がっている。
これに金を出したテレビ朝日には拍手を贈りたい。
5月11日
M3でした。
またもやギリギリの制作でしたが、雪月のCD2枚無事間に合いました!
M3はVODALESと相性が良いと思う。
久々の面々と会えて良かった~&素晴らしい出会いがありました。
まさに私が数年探していたような人材です。
出会いとは素晴らしい。
やりたい事を回りに吹きまくるのはやっぱ重要。
道を引き寄せるにはそれが一番だ。
5月9日
『鯨とメダカ』と言うTVドラマが面白かった。
ああいう内容をADVゲームとかで作っても売れないんだろうな(笑)
と言うか、プレーヤーを直接感情移入させる形式のメディアとは合わないと言ったほうが正しい。
でもああいう雰囲気を生かせる何かをやってみたいな。
5月5日
コミティア。
あまりにも何も無い(笑)
ムーミン谷(笑)
最近イベントが面白くないのかも。
今後のコミティア参加は考え物。
5月2日
高校時代の友人と数年ぶりに会い、飯。
普通に大卒後に就職して今に至るやつはやっぱどこか大人っぽいと思う。
冷めてつまらなくなる部分はやはりあるが、経験豊富になるところは人として素晴らしい。
4月27日
COMIC1。
まさかコミックイチと読むとは……。
なかなか大きなイベントだったが、いつもどおりのまったり加減。
4月23日
茅場町art project franticにて開催していた『磯邉美香展「Internal Pink」』へ行く。
狭い一室のギャラリーで外の風景が目に入ってくる窓があるのだが、
それが意外とさわやかなイメージで良い。
さわやかってのは、作品とはある意味真逆なのだが、それ故に作品の配置に意味を感じる。
それは意図的ではなく、無意識なのかもしれないが、心理実験の箱庭を見ているような感覚だ。
過去の作品を流れで見られるところも良かった。
4月22日
シアタークリエにて上演されていたミュージカル『レベッカ』を見に行った。
映画でも有名な同作。
とても私好みな作品だった。
内容はサスペンス。
ゆえに明るいナンバーは少なく、ダンスも少ない。
聞かせるミュージカルだ。
だからこそキャスト陣の演技力、歌唱力が重要なのだが、それらも素晴らしい。
現代劇なのにいつもどおりな山口祐一郎さんにはちょっと笑ってしまったが(笑)
特筆すべきはダンヴァース婦人役のシルビア・グラブさんだろう。
キャスト表記では3番目に来る役だが、
この方が主演だと言ってもおかしくない位の重要な役、そしてそれを完璧にこなす存在感。
現れる事の無い「レベッカ」の大きな影を一人で表現していた。
素晴らしい。
4月20日
西新井にて恒例の会合。
最近日程が合わず行けてないので次こそは行きたい。
(日記書いている現在)
4月19日
明治座で上演されていた『HAKANA~いとしの儚より』を見に行く。
あの傑作『いとしの儚』を数年前に世に知らしめたバージョンだと言うことで、
とても期待していたのだが、正直がっかりであった。
キャスト陣にも不安はあったが、実際に見て見るとみなさんとても必死に頑張っていて、
決して上手いとは言えないがとてもよかった。
何が不満かと言えばやはり演出に尽きる。
『いとしの儚』はとてもバランスが重要な作品なのだが、
そこが滅茶苦茶だし、流れにメリハリもなく見ている側が上手く感情を乗せられない。
これは当然といえば当然なのかもしれないが『扉座』の茅野監督はやはり原作を理解している。
私が初めて見た『儚』が『扉座』版(厳密には『遊座』版)であった事を幸福に思うし、
今回初めて見た人のためにもまた『扉座』版の再演を願うばかりだ。
明治座には初めて行ったがなかなか素晴らしい劇場だ。
ロビーが小デパート見たいでおもしろい(笑)
4月13日
ミュージカル座スクールの発表会。
緊張していると言う自覚は無かったのだが、
朝、スタバで買ったばかりのマフィンをトレーごと床に落とし皿割る(笑)
マフィンはすぐに新しい物が用意された。
さすがスタバ。
会場入りして初めてちゃんとした通し稽古。
歌、間違えて歌えなくなる。
息子の名前間違える。
そんな状態ですぐに本番となった。
本番は不思議なほど緊張せず、すごく自然体で演じることが出来た。
人前でなにかすると言うとき、震えなかったのは初めてだ(笑)
幕が開いたら終わりまではあっという間で、気づいたら終わっていた。
終わったあともイマイチ実感無かった。
3ヶ月はあっという間だったけど、とても大きな経験になった。
まさかあんな本格的にやるスクールだと思って無かったから。
でも、やるからにはマジな方が良いと思っていた私にとっては好都合だった。
配役には驚いたが、それもまた良い経験。
オリジナルミュージカルへの大きな一歩となったはず!
4月7日
西船橋にて如月さんと雪月CDについてうちあわせ。
考えたらこうしてサシで飯を食うのは初めて。
制作の5年はつい昨日の事のように思えた。
これから先への構想も膨らむばかりだ。
4月6日
ミュージカル座スクール最終日。
課題が山盛り過ぎる。
役作りについても納得が行かない部分が多く、
スクール終了後、先生たちと役について3時間くらい話通す。
先生に『劇団員ともここまで深い話はしない。だからうれしい』と言われた。
私自身も、半ばカルチャースクール的なイメージのある日曜スクールで、
本気で役作りついて語り合えると思わなかった。
今日までは不安だったが、その語り合いとその後の特訓により、
なんだか出来るような気がしてきた。
4月4日~5日
ヒッピーハウスにて戯雅輪舞生産合宿。
翌日5日に東京トレーディングカードショーでした。
とてもまったりなイベントですが、やはり企業主催だからか客層が違う。
VODALES的にはこう言う客層の方が良い。
イベント後、池袋シアターグリーンにて上演されていた、
GAIA_crew『アンリアル・マイ・ハニー』を見に行く。
GAIA_crewさんの作品を見るのは二回目だが、とても面白かった。
前作も良かったが、今作は数倍面白い。
エンタテインメントを強く意識しているだけあって、
泣きあり笑いありで、観客はとても満足行く作品だ。
ただ、前作でも少々気になった事だが、音楽がどうしても浮いているように感じてしまう。
作品内容に音楽性を合わせるか、
逆に作曲者の音楽性に作品内容を合わせるかした方が音楽が生きるのではないだろうか。
私があの作曲家と組むならば、内容はサイバーSFやクライムアクションにしたい。
とても引き込まれるシナリオなのに、音が鳴った瞬間、現実に引き戻されてしまうのがもったいない。
ともあれ、とにかく素晴らしい作品であったことは間違いない。
4月3日
彩の国さいたま芸術劇場にて上演されていた『身毒丸』を見に行く。
有名な作品であり、藤原竜也さんのデビュー作としても知られる。
とにかく凄まじい作品だった。
面白い。
気持ち悪い。
なんだろうか、なんとも言いにくいが、とにかく良かったことは間違いない。
さまざまな才能がぐちゃぐちゃに混ざり合って、反発することなく成功した感じ。
3月28日
アリス合同本のPVに関して打ち合わせ。
関西から草壁naokit高橋さんととまとはうすさんがわざわざ東京まで足を運んでくださった。
そこにrskを加えた4名で打ち合わせ。
まぁ、実際には大して打ち合わせてません(笑)
楽しくおしゃべりしただけです(笑)
3月27日
銀河劇場で上演されていた『燻し銀河』を見に行った。
宮沢賢治の作品を下敷きにした劇団カムカムミニキーナのオリジナル作品で、
元々は小劇場で公演されていた作品。
今回は企業公演による再演となりキャストも大幅に変わっている。
大変面白いのだが、
中身はやはり小劇場向けに作られた物だけあって、銀河劇場では少々舞台上がさみしい。
どのキャラクターもよく立っていた。
特に、遠山景織子さん演ずる「おふう」がとても妖艶で美しい。
ツチガミ一族とおふうとの因縁のシーンなど、
緊迫感、美しさ、どれをとっても素晴らしい演出だった。
こんな演出法もあるのかと目から鱗状態である。
3月26日
宇宙航空研究開発機構JAXAの東京支社へ行った。
宇宙ステーション内で行う宇宙芸術実験に関する意見交換会に師匠に呼ばれて参加したのだ。
宇宙開発に関する話を沢山聞けたが、これがなかなか面白い。
しかし、宇宙芸術に関してはアーティスト側とJAXA側にかなり大きな意識のズレがあった。
そもそも宇宙ステーションで行える作業内容や宇宙へ打ち上げられる物の制限が厳しすぎる。
本当の宇宙芸術への道のりはまだまだ長い。
終了後の親睦会で初めて現代芸術家の中村哲也さんにお会いした!
感激です(笑)
やはり不思議なパワーを感じました。
3月25日
新国立劇場で上演されていた遊座『リンゴの木の下で~昭和21年のジャズ』を見に行った。
前回の旗揚げ公演『いとしの儚』があまりにも傑作だったのでとても期待して行った。
全体的にしっとりとした舞台。
見方によっては悲劇にも見える。
だが、裕福ではないが幸せだった、輝いていた瞬間を切り抜いた、ともとれる。
出演の役者陣が生で楽器を演奏する姿は、私の理想とする舞台に極めて近い。
見終わって、切なさの残る舞台だった。
3月24日
横浜みなとみらいホールで上演されていた『生命のコンサート音楽劇「赤毛のアン」』を見に行った。
チャリティー的な意味合いの強い公演。
舞台は面白くなって来たなーと言うところで終わってしまった。
正直、劇として成立していない。
色々と後ろ盾があるようだが、
むしろこう言う形の物を子供に見せるべきではないのではないかと思った。
子供にこそ、純粋な本物を与えるべきだ。
3月22日
三越劇場で上演されていた『プリズンホテル』を見に行った。
浅田次郎原作の舞台化。
役者陣はなかなか良い演技をしていたと思うが、脚本がどうしようもない。
私はあまり否定的な意見は書かないようにしているが、
これが三越劇場で上演する脚本なのか。
私は原作を読んでいないので原作がもともとこうなのかどうかは分からないが。
3月21日
日生劇場で上演されていた『ベガーズ・オペラ』を見に行った。
300年以上前に書かれたというこのミュージカル。
余りにも斬新で驚愕した。
だが、ミュージカルの原点とも言われるこの作品が斬新と言うのは言い方として矛盾している。
現代の作家たちが斬新だと思ってやっている事は、
実は300年前に作り出されて、淘汰されてしまった物だったと言うことだ。
しかし、見て見れば分かることだが、
確かに分かり辛いしエンタテインメントとしては受け入れられにくいと思われる。
この形が引き継がれずにミュージカルが発達して行った理由も理解できる。
今公演に関して言えば、役者陣が素晴らしかった。
皆はまり役だ。
3月20日
パセラリゾート銀座店で行われた『桃井はるこミニライブ』に行った。
いつもながらの面白いトーク。
そしてアルバム新曲の生ライブ。
CDで聞いていても気付かなかったところに気付いたり、生ならではのテンションで楽しめた。
久々の生モモーイだったがやはり素晴らしい。
3月19日
DSの『サクラ大戦~君あるがため~』発売。
本編以外のゲームは大体余り良くない『サクラ』であるが、今作は素晴らしい出来だ。
内容的にも本編と捉えられるし、ゲーム性は完璧。
これはハマるわ…。
3月12日
全労済ホール/スペース・ゼロで上演されていた『中野ブロンディーズ』を見に行った。
役者陣による生のチアリーディングが斬新な本作。
全体的には青春コメディと言った感じ。
ただ、このチアリーディングを舞台でやる、と言うネタと話の内容があまり噛み合ってない気もした。
あとミュージカルであることもあまり生かされていない。
役者の中では、藤崎ルキノさんに目を奪われる。
特別上手いとかではないが、凄いオーラを感じた。
威圧的とか言うことではない。
調べて見たら、もともと有名なメイド喫茶のメイドさんだったらしいがあまりそっち系の感じはしない。
行く行くもっと表に出てくるのではないかと思った。
3月6日
いまさらだが、映画『リベリオン』を見る。
評判どおり、面白くカッコいい。
B級といえばB級だがスカッとするスマートで良い作りだ。



現在、逓信総合博物館(ていぱーく)にて開催中『体験コミュニケーション』展にて、
新作二作品を展示しています!
一つは共同制作の『Info-Cocoon』。
これは昨年の東京デザイナーズウィークで発表した『hoe,hoe,hoe!』を、
新たな展示形態とした作品です。
二つ目は『星屑の詞(ことば)』。
こちらはインタラクティヴ・アート・デヴァイスのシリーズ最新作として制作した完全新作です。
詳しくは展覧会公式サイトをごらんくださいー!
なかなか見ごたえのある展覧会となっております。
また、ていぱーく自体もかなり見ごたえありますので、みなさん是非遊びに来てください~。
▼渡辺浩彰 プロデュースブランド▼![]() ▼渡辺浩彰 監督作品 『雪月の星霜』 好評発売中!▼ ![]() ![]() ▼渡辺浩彰 展覧会新作▼ ![]() ![]() ▼東方Project二次創作関連▼ ![]() ![]() ![]() |
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| NO IMAGE | 『 体験コミュニケーション 』 (渡辺浩彰) 開催日:2008年6月21日~29日 会 場:逓信総合博物館ていぱーく(東京) 新作2作品展示 |
| NO IMAGE | 『 月の宴 』 (ドッジ弾幕) 開催日:2008年7月20日 会 場:東京産業貿易センター(東京) 参加決定 |
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『 コミックマーケット74 』 (VODALES) 開催日:2008年8月16日 会 場:東京ビッグサイト(東京) え31b |


今月のHIROふたーつ!

5月25日開催「博霊神社例大祭」
スペース ほ18a「ドッジ弾幕」
初のフルカラーイラスト集を出します!
東方キャラとコルビュジエを勝手にコラボさせて見ました。
みなさんどんな感想を持つのでしょうか…。
画集はやっぱり大きくないとね!ってことでA4版です。
しかも中綴じで基本見開きA3イラストとなってます!
デカイって良いね…(笑)
¥1,000円です。
高い!申し訳ない!
今月のHIROラストー!

同上「例大祭」にてアリス合同本を発表します!
私は表紙イラスト、編集、デザイン、そして本文にマンガで参加しています。
装丁かなり凝りました!
おかげで未だに印刷屋と相談しながら進んでる感じです(汗)
お値段格安500円です。
「ドッジ弾幕」でも販売しますのでよろしくお願いします!
3月16日開催のTAT-HON2にて
『デュアル☆デュエル 戯画輪舞 第4幕 ~メルルン滞在記~』発売します!!
お待たせしました!
当日、私は会場に行けませんが『ガンカタ☆スケッチ』したい!!(笑)

そして『雪月の星霜』ひとまず以下のサイトで新たにダウンロード販売開始しました!



「Yahoo!」「楽天」等は来週ごろより販売開始予定ですー!
「So-net」ではなんと3月16日まで10%OFFで販売してます!
値引き販売するなんて話聞いてないぞ!(笑)
前回の日記で書き忘れてましたが、実は『ドッジ弾幕』方面でも進めている企画があります。
『ドッジ弾幕』方面と言うか、東方二次創作方面です。
5月の「例大祭」にて発表予定!
情報は追って公開します。
現在発売中のゲーマガに載っている広井王子さんのコラムのタイトルが
「ゲームに物語はいらない」だった。
ゲームはおもちゃであり、本来、物語などいらない物。
近年DSやらWiiやらによってゲームが本来の形を取り戻してきている。
と言うような内容だった。
正直この内容はショックだった。
この内容、そもそもは同感だし、現在も同感である。
私が子供のころはファミコン全盛期の時代だった。
しかし、家庭環境の関係もあり私はあまりファミコンで遊んでいない。
でもあまり不満はなかった。
私はそのころからアニメや漫画が好きで、それらをとても大切にしていた。
ファミコンゲームは私にとって暇つぶしや友達とのコミュニケーションツールでしかなかった。
今でこそ味わいを感じることが出来るが、当時は荒いドット絵が嫌いだった。
アニメや漫画のほうが絵として素晴らしいと思っていた。
だから当然、表現手法の一つとしては認められなかった。
物語を語るなら、アニメ、漫画、でなければ小説が一番だと思っていたのだ。
あんな貧相な物で何が語れるのか。
小学生ながらずっとそう思っていた。
しかし、次世代機の登場でその考えが一変する。
当時の『バーチャファイター』のようなバリバリポリゴンは嫌いだったが、
あれは忘れもしない、友達の家で初めてサターンで動く『サクラ大戦』を見た日。
私の中で初めて、表現手法としての選択肢に「ゲーム」が生まれた。
(それ以前に『天外魔境』とか知ってたら、その時にショックを受けたのかもしれない)
ただ、これは「ゲームがアニメに近づいた」と同時に「ゲームがゲームでなくなった」とも言える。
(事実、『天外』だったか『サクラ』だったか忘れたが、ヒット前は一部ゲーム雑誌から
「これはアニメでしょ?」と掲載を拒否されたりしたらしい。
当然アニメ雑誌からも「これはゲームでしょ?」とシカトされたそうな…)
だから、私は説明を求められれば『雪月』等を「アドベンチャーゲームです」と渋々口にするが、
基本的には「ゲーム」と呼んでいない。
そもそも事実を称するのは必要だがカテゴライズは不必要だと思っている。
カテゴライズの必要に駆られてもあれは「ゲーム」とは言い辛い。
「ゲーム」って言うのはそれこそ「パズル」「シューティング」「アクション」等あの辺の事だと思う。
以前、講演を聴いた某大学の工学系(准?)教授が、今の学習ソフト系のヒットについて、
「昔はゲームは頭が悪くなるとか健康に良くないとか言われていたのに、今では反対なんですよ!」
と誇らしげに話していた。
まぁ、この話は冗談半分で言っていたのだろうが、
私は「いや、だからそれは最早ゲームじゃないでしょ」と思っていた。
桃井はるこさんが自著の中で書いていた
「何の意味もない、何の役にも立たない事に熱中できるのが本当のゲームの良さ(要約)」
のほうがよっぽど真理だと思う。
と、まぁ、少々話がズレたが、
ショックだったと言うのは、「ゲーム」と言う世界に「アニメ」を持ち込んで、
その世界と私の意識に(笑)革命を起こした張本人である広井さんが、
本来の「ゲーム」について書かれたという事だ。
多分、もうアニメや映画のような「ゲーム」は、終わるべき時代がやってきたのだろう。
おちまさとさんがよく「企画屋は天邪鬼であるべし」みたいな事を言っている。
バラエティ番組にテロップをたくさん出したりといった、
現在のテレビ演出の先駆けをしてきたおちさんであるが、
おちさん自身はみんなが真似し始めた時点でその手法から手を引いている。
流行ったらやめる、と言うのは確かに天邪鬼と言えるかもしれない。
しかしこれは、視聴者が食傷を起こすまでやったらダメなんだ、
と言う事を知っているが故の行動なのだと思う。
または、大貫卓也さんの作った「ペットボトルにおまけを付ける」のように、
その表面的なスタイルだけが模倣され氾濫し、
本来の、そのスタイルに行き付いた理由が欠落してしまうからかもしれない。
多分、今のエンターテイメント業界にはそんなのが腐るほどある。
物語手法のゲームもそうだし、学習系ゲームももう要らないだろう。
メディアアートだってそうだ。
コンピューターゲームはメディアアートの後追いが多いが、
現在のメディアアートはゲーム含むコンピューター文化の後追いが出てきている。
ただ、好きで「先端」を避けているわけではないはずなのだ。
遺憾ながら私自身もそうだ。
常に「先端」の事は考えているが、先端だけで勝負するのはリスクも大きく、
それが賢い方法かどうかは分からないでいる。
正直、現在の私はほぼ後追いの形だ。
先人たちの作ってきた道を歩んでいるに過ぎない。
中には、もう腐り始めている道もある。
現在の私に出来るのは「後追い」に「先端」をちょっと絡めるくらいな物だ。
そうやって偽装して、少しずつ「先端」を世に差し入れていく事しか出来ない。
ジレンマはあるが、これがある意味正解でもあると思っている。
「先端」だけでは世間からの拒否反応が強すぎる。
それでは、最終目的を達成できない。
ただ、ちょっと後追いの分量が多いとは思っている。
早いとこ、先端の分量を増やしても大丈夫な場所まで行かなくては…。
3月2日
久々にミュージカル座のスクール。
なんかだんだん高度になってきた気がする…(汗)
今日は終わったあとに親睦会が催された。
本当に様々な人がいて驚き。
みなさん凄いなぁ…。
2月25日
THEATER1010にて上演されていたミュージカル座『トラブルショー』を見に行く。
通し稽古を見せてもらっていたが、やはり劇場で、すべてがそろった状態で見ると、
まったく印象が違う。
演出もさらに手が入っていてさらに素晴らしくなっていた。
しかし、逆に、すべてが揃ってしまったがために、
台本の状態じゃ気がつかないような問題点も浮かび上がって見えた。
何事もそうだが、やはり予行ではすべてを見通す事は出来ない。
観劇の後、日曜スクールで知り合った方の参加している別のスクールに試しに顔を出してみる。
こちらは歌唱中心だが、教室のせいもあってかどこか懐かしい雰囲気。
大学のサークルのようなノリでなかなか面白かった。
2月24日
武蔵野画廊にて『企画作品展 磯邉美香 木下康生』を見に行く。
昨年にも同様の展覧会が行われていたが、二名とも前回とは大きくスタイルが変わっている。
しかしながら、根本にあるものは同一であり、
その根本を霞ませていた要素が大分取り除かれていた。
大貫卓也さんの言うような意味での「シンプル」に昇華されている。
2月21日
東京芸術劇場にて上演されていた音楽座ミュージカル『リトルプリンス』を見に行く。
…もう、素晴らしかった。
音楽座の作品はずっと見たいと思いつつ見た事が無かったのだが、これは凄い。
『星の王子さま』をベースにしたオリジナルミュージカルである。
しかし、演出はブロードウェイ系の華やかな物ではなく、また歴史物のような荘厳な感じでもない。
ダンス、と言うより舞踏による表現が多く、
布と金属フレームのひな壇と言う簡素な装置を使用した舞台演出が主だ。
ストーリー展開もとてもまったりとしている。
正直、冷静に挙げていくと私の好きなタイプの作品ではない事が分かる。
(実際、上演写真見てもあまり惹かれない(笑))
しかし、素晴らしいのである。
アートに必要な絶対条件は「なんだか分からんが凄い」だと思っているのだが、
(理論は必要だが、それは絶対条件ありきの問題だ)
このミュージカルはまさに「なんだか分からんが凄い」!!
先にも書いたが、この作品を構成しているパーツ一つ一つはあまり好きではない。
だが、すべてが集まったときに凄い事になる!!
特に後半が素晴らしい。
王子とキツネのやりとり。
水を探す飛行士と王子。
そしてラスト。
圧巻だった。
初日にも関わらず、幕後の劇場はスタンディングオベーションだ。
思わず私もスタンディングオベーションだ(笑)
あんなに長い拍手を聞いたのは初めてだったし、それに値する作品だったと思う。
観劇後、いつまでたってもドキドキが治まらず、
見た物を考えるだけで思い出し泣きが出来るんじゃないかと言う状態だった。
再演作品とはいえ、今回は4日程度の公演。
もっと多くの人に見てもらいたい作品だ。
こう言う化け物みたいな作品が稀に現れるから観劇はやめられない。
また、音楽座のスタイルも素晴らしい。
まず、広報誌と言う形も兼ねて、作品パンフレットが全員無料配布!!
しかもB4全ページカラーと通常1000円ほどで売っている物と遜色ない。
そしてあんな素晴らしい上演のあと、メイン含めた全キャストがロビーでお見送り!!
お客さんは直接感想を伝えられ、その感動を共有できる。
小劇場ならまだしも、あの規模(800席超)の上演で、
出演者がロビーに出てくるなんて考えられない!
素晴らしいサーヴィス精神。
感服である。
どうやらまだ東京以外の公演があるようなのでそちらの方面の方は是非。
残念と言えば『太正浪漫堂&SakuraCafe』が3月末で閉店するそうですね。
あの場所は私にとって夢の場所、一つの目標点だっただけに、とてつもなく悲しいです。
悩む事があると、SakuraCafeに行って考えをまとめたりしたものです。
ただ、閉店が一番辛いであろう広井王子さんが誰よりも一番前向きであると言う所に、
多くの事を学んだ気がしました。
やはり、常に夢と希望は持ち続けていなくてはいかん。
実は1月から週一でミュージカル座のスクールに通っています。
3ヶ月と言う短い期間で一本の舞台(ミュージカル)を作り上げると言う、
ワークショップのようなものです。
これがなかなか勉強になるし、とても面白い。
だが、運動神経と体力、そして記憶力が人並み以下の私には無謀な挑戦だった……。
4月の発表会の演目は『アインシュタイン・フォーリーズ』(編集版)と先日決まり、
私はアルバート・アインシュタイン役をやらせていただく事になりました。
ぎゃー。
現在では東宝ミュージカル『エリザベート』『マリー・アントワネット』等の、
歌唱指導までなさっている林アキラさんが本公演で主演されていた役です……。
ありえん……。
楽曲も林アキラさんに当書きされた物らしく、先生が思わず笑ってしまうほど難しいと来た……。
どうなることやら……。
ただ、勉強のためにビデオでみせてもらった、
本公演版の『アインシュタイン・フォーリーズ』は本当に素晴らしかった。
繰り返し言っているが、役者も台本も音楽も演出も、
日本でこれだけのオリジナルミュージカルが作れる劇団は稀だ。
レベルでは到底真似する事も出来ないから、せめて敬意を込めて演じようと思う。
なんか海外のデザイン系ウェブマガジン『dezeen』と言うサイトに、
『hoe,hoe,hoe!』が凄い丁寧に紹介されていた事が発覚!
ライターさんはデザイナーズ・ウィーク当日に取材してくれた人だった。
ありがたや。
そしてここ最近の活動はと言えば。
とりあえず、某・プロダクション所属声優さんの名刺制作は先日無事納品。
某・株式会社ほにゃららキット・ジャパンさんと制作する作品はものすごい悩んだ結果、
なるべく毛色の違う5種類の企画書を提出。
一番通らないだろうなぁ……と思っていたやつが通る事に。
でも一番やりたかったやつだからラッキーだ。
女性向な感じのキラキラしたインスタレーションになる予定。
タイトルは『ポリフォニック・ルーシー』(仮題)です。
まぁ、これまた完成まで長い道のりになりそうだが。
(今年中に出来れば合格だな(笑))
その他、VODALES関係ではいつも通り水面下で活動中。
守る気なく書くけど、3月から一年間でVODALES関係作品10本出します!!(笑)
以下、まだ発表して良いか分からない話も多いけど、ダメだったら消そう。
ここ読んだあなたはラッキーだ(笑)
とりあえず、3月に『戯雅輪舞』の新作が出ます。
その後も続々と登場するはずです。
5月やら8月やらには『雪月の星霜』関連の作品がリリース予定。
ちなみに、『雪月の星霜』は近々「楽天」「Yahoo!」等、
大手サイトのダウンロード販売コンテンツに登場予定!
そして、現在は以上とはまた別の企画が具体的に動いてます。
その内、一作は今年リリース出来るでしょう。
それはなんと、あのタイトルです……。
でもまだ関係者にさえ話振って無いんだよね!(笑)
大丈夫かいな……。
恒例の逆行日記
2月16日
ミュージカル座の稽古場へ、2月21日~25日に北千住THEATER1010で上演する、
ミュージカル・コメディ『トラブルショー』の稽古を見学させてもらいに行く。
スクール生と言う特権を活用して個人的にお願いして見せてもらったので、
一人、スタジオの隅っこで観てました(笑)
もう、すぐに劇場入りなので大分最終段階に近い状態だったようです。
細かなチェックの後、通し稽古を行い、それを主に見せてもらいました。
やはりプロの現場ってのは凄い。
役者一人一人の集中力や切り替えも凄いし、演出陣の目、耳が見ているところも凄い。
全てにおいて鋭いと言う表現がピッタリな気がする。
始終とりはだ立ちっぱなしだった。
また、一つのシーンに次々直しを入れて行って、
そのシーンがグッと良くなるまでの一部始終など見るとさすがだと思ってしまう。
しかし、何度も何度も演じて、それを何度も何度も直し、
と言う作業はなんだか、物作るって何でも一緒だなぁと改めて思わせる。。
素晴らしい作品になりそうなので皆さんオススメです!
是非、劇場へ!
2月14日
青山円形劇場へ青山円劇カウンシル#1~RISE!~『ウラノス』を観に行く。
もっと前衛っぽいものを予想していたのだが、全然違った。
なかなか面白い。
と言うか、かなりのトンでもシナリオである。
だが、トンでもシナリオ好きとしては楽しめた。
この話、最後どうまとめる気なんだろう……と思って見ていたが、
半ば予想通りの投げかけ系(別名:投げっぱなし)だった。
まぁ、その投げかけで我々自身や現代社会の在り方そのものを問うている様にも見えた。
演出はとてもよくまとまっている。
しかし、円形劇場の特性はあまり生かされていない。
役者陣が実力派揃いだったように感じる。
演技に魅入る事が多かった。
特に、こういうトンでもシナリオは役者が良いと生きる。
2月13日
代々木競技場で行われていた『rooms No16』へ行く。
MONGOOSEが出展していたのでお邪魔しに行ったのだ。
ファッション関係の展示・商談イベントである。
ちょっとデザインフェスタぽい感じではあるが、そこは仕事、どれも質が高い。
(敷居が高くなるように設定されているからだろう)
あの中ではMONGOOSEは浮く存在であるが、ここで浮いてこそ意味があると言うのを再認識。
とても注目されていたし、注目に応えられるラインナップが揃っていた。
またこうやって有名になっていくんだなぁ……。
その後、ヒッピーハウスで会議。
問題山積み。
爆笑。
2月11日
横浜ZAIMにて行われていた『諸_芸術展』を観に行く。
多摩美情報芸術の院生、要は後輩達の展示である。
個々の道を進んできている者もいれば、
悩んでいるのか、悩む事を悩んでいるのか、と言う者たちもいると言う印象。
とりあえず、大学院と言うコミュニティが相乗効果と言う機能を果たしていないのは感じられる。
もったいない(永ちゃん)
あと、私はなんだかんだでZAIMに初めて行く事になったのだが、
ZAIMにせよBankARTにせよ、あの辺りのああ言う展示空間が若い作家達にとって、
現代アート(むしろメディアアート?)の展示場所のメインストリームみたいになっている所に、
この業界全体のレベルを疑うと言うか、置かれている状況を懸念してしまうと言うか……。
いろんな条件で、ある意味理想的な場所だったりするのは分かっているけども、
実際、大きな課題だと思う。
やっぱテレビもハイビジョンじゃないとね。
うちはブラウン管だけどね。
1月28日
品川にて久々に師匠と会い、打ち合わせ。
色々と企画の話やら面白い話やら。
作品制作とは別に面白い仕事をもらえそう。
その後、テアトル新宿にて劇場版『空の境界』第一章、第二章を立て続けに観る。
第一章があまりにも素晴らしくて絶句。
素晴らしいとは聞いていたが、逆にその期待感があったにもかかわらずの絶句である。
特に美術が素晴らしすぎる。
一緒に観ていたrskさんと「これは劇場版パトレイバーとか超えてるよ!」って話をしてたら、
後に美術監督が『劇場版パトレイバー』ほか今敏監督作品を手がけている池信孝さんだと判明。
私の目に狂いはなかった!(笑)
第一章は演出も素晴らしい。
ストーリーは原作どおりなのだろうから特に触れないが、とても丁寧な演出で私好みだ。
古橋一浩監督のような繊細さがある。
式がアイスを食べるシーンがあるのだが、そこの描写で泣きそうになった。
第二章は比較的普通の出来の良いアニメ。
演出がいきなり雑になってた。
スタッフロールを観たら予想通り監督が変わってる。
でもストーリーは第二章の方が好き。
さて、前提にすべきだったかも知れないが、私はTYPE-MOON作品を実はあまり良く知らない(笑)
同人ゲーム界に革命を起こした存在として、それを目の当たりにした者として、
その歴史にはなかなか詳しいと思うが、作品自体にはほとんど触れていないのだ。
ちなみにどれぐらいかと言えば『月姫』は買ったけどアルクしかクリアして無い。
『fate』は完全ノータッチ。
『空の境界』は原作を買ったは良いがほとんど読んでおらず、内容もほとんど覚えていない。
それぞれメディアミックス企画(アニメ等)にも全くノータッチだ。
だからとりあえず、今回の判断が贔屓目である事は無いと付け加えておく。
ただ、周りから聞いた各作品の印象から考えると、この『空の境界』こそが一番、
奈須きのこ本人らしい作品なんじゃないかなぁと思った。
なぜなら『空の境界』と言う人格と『fate』と言う人格が私には同じには思えないからだ。
きっと『fate』には奈須きのこではないものが名実共に添加されているのだろう。
それにしても、ただでさえアニメ映画7部作なんて前代未聞なのに、
このクオリティでそれをやられたら今度はアニメ映画業界に革命が起きそうだ。
息切れしないことを切に願う。
(すでにちょっと息切れしてるけど……)
1月22日
下北沢本多劇場へ劇団たいしゅう小説家第14回公演『SOHJI/そうぢ!』を観に行く。
コメディとなっているが、最後に残るのはとてもやるせない気持ち。
感動するのではない。
心が締め付けられる感じだ。
そして何よりキャスティング。
これはキャスティングの妙としか言いようが無い。
キャスティング勝ちともいえるかもしれない。
全然アリだ。
しかし、テレビではその実力を拝見していたが、
石井正則さん(アリtoキリギリス)が本当に素晴らしい。
まず上手い。
そして持っている空気感がまた素晴らしい。
今回は主演で沖田総司と言う役どころだったが、完璧に演じきっていた。
特に、石井さんは殺陣が本当に美しく、沖田そのものと言っていい。
衣装もカッコよく印象に残った。
1月20日
東京国際フォーラムへ『レニングラード国立バレエ「白鳥の湖」』を観に行く。
バレエは初だが、ゲスト・ソリストが草刈民代さんと言うことで期待して行く。
バレエと言うのが実はものすごく壮大な物であると知る。
身体表現って言うのは極めるとここまで行くのかと。
身体以外の表現が殆ど無いため、誤魔化しがきかない。
そのなかで草刈民代さんはズバ抜けていた。
素人目に見ても一目瞭然な完成度の高さ。
彼女の身体が本当に物語の白鳥みたいに見えてくる。
しかし、バレエと言う表現の気になった点は、空間性に乏しい事か。
床が決まっているので、高さの表現は跳躍しかない。
あとは奥行きのみだ。
仕方ない事ではあるが、この点はほかの舞台芸術に劣ってしまうところだろう。
1月16日
日生劇場へミュージカル『ペテン師と詐欺師』を観に行く。
鹿賀丈史さんと市村正親さんの名コンビ。
そこに今年はソニンさん加わるという形。
鹿賀さん、市村さんはやはり飛びぬけているが、ソニンさんが予想以上に素晴らしかった。
はまり役だと思うし、何より歌えて動ける。
あの大御所二人に挟まれても堂々とした演技。
(あの二人がいたから出来たのかもしれないが)
大変素晴らしい。
ただ、世界設定に対して、美術が少々おざなりに感じられた。
1月13日
西新井邸にてヒッピー達の新年会。
誰が言っていたか忘れたが、確かにやっぱ定期的にそう言う会合はやりたいものだ。
茂木健一郎さんも言っていたが、脳が外部との接触によって成長する。
話をするのはとっても大事。
日記も終わったところで、日にちが分からない物レビュー。
・島本和彦『アオイホノオ』1巻
これは素晴らしいです。
私はよく、島本さんの本を「漫画作品としてどうとかじゃない、これはバイブルだ」と言っていますが、
これもまたそんな感想です。
「吼えろペン」の炎尾燃は悩める我々に真理を与えてくれるが、
本作の焔燃は我々と共に悩んでくれる。
まさにアオイホノオ。
それこそ、誰かと語り合っているような感覚に近い。
島本和彦の描く『まんが道』。
まさにそれ。
この業界で読み継がれていく可能性がとても高い作品だ。
また、これが『卓球社長』のラストにつながって、
そしてさらに『燃えよ』『吼えろ』『新吼えろ』とつながって行く事を考えると感慨深い。
・種村有菜『紳士同盟†』9巻
クライマックスです。
この作品はいつもクライマックスな気がしますが。
それはそれだけのテンションと密度を保っているからでしょう。
人にはそれぞれの幸せがあり、それは時と共に変わっていくもの。
それとも、変わらないものなのか。
早く次が読みたい……。
・城アラキ、松井勝法『ソムリエール』5巻
・城アラキ、長友健篩『バーテンダー』10巻
同時発売だった二作。
ここまで読んできてハッキリと分かったのは、
原点『ソムリエ』の血を継いだのは『バーテンダー』だと言うこと。
多分『新ソムリエ 瞬のワイン』よりも正統に継いでいるだろう。
城アラキさんが初の女性主人公に戸惑っているのかなんなのかわからないが、
いまいち『ソムリエール』は乗り切れていない。
どちらかといえばこちらが『瞬のワイン』の流れに感じる。
ちなみに、作画担当者の問題も大きいと思う。
過去の城アラキ作品から想像するに、原作はコンテではなくシナリオの状態であるものと思われる。
そうすると当然、各作家らしさの出たマンガが出来上がるわけだが、
その結果のバラつきと言えるだろう。
しかしまぁ、いずれも面白い事は間違い無い。
・DJ KAWASAKI『you can make it』
待望のフルアルバム2作目。
代表作となった『BEAUTIFUL』も素晴らしかったが、確実に進化している。
CAPTAIN FUNKのようなスペーシーさも加わったが、それがまた良い。
乙女ハウスなんてのが流行っている昨今であるが、この方はその一枚上にいる。
現在の私の一押しDJ!!

2年半ぶりにサイト向けに絵を描きました。
本当に私は絵描きなんでしょうか……(汗)
せっかくなのでお年玉って感じで壁紙作ってみた。(SXGA+)
![]()
昨年末も末に、なんとか『雪月の星霜』も完成、発表でき、イベントでは、
「完成おめでとうございます!」
「この作品が完成する日が来るとは思わなかった!」
「本当に完成したんですか!?」
等々のうれしはずかしなコメントをたくさん頂きました(笑)
同時に、やはり「次の予定」と言うものも聞かれましたが、それはまた行く行く。
コミケ当日、スペースに来ていただいた方、お手伝いしてくれた皆、本当にありがとうございました。
年始は、珍しく福袋と言うやつを買ってみた。
スタバの福袋なのだが、これはなかなか当たりだと思う。
ベアリスタぬいぐるみ(グリーンエプロン) 実売2000円
コーヒー豆 実売1200円
コンピCD、タンブラー、ポーチ、かるた(以上4点福袋用新作)
で3000円
ずっと買おうと思ってたベアリスタが入ってたのが特に嬉しい!!(笑)
CDもかなり良いです。
かるたは作りこそ安い感じですが、
読み札、絵札ともにオリジナルですごく凝ったつくり。
オシャレなかるたとは珍しい。
絶対遊ばんと思うけど(笑)
年末は届いた「サクラ大戦・紐育レビュウショウ~歌う♪大紐育♪2~」のDVDを見ながら、
雪月のパッケージ作業に明け暮れる。
なんかめちゃめちゃ時間かかった。
そしてDVDすばらしかった。
はてさて、2008年も始まってしまったので、今年もいっちょ突っ走るとしますか!
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5年を越える制作期間は私自身も全く予定していなかったことで、
その結果、関係者の皆様には本当にご迷惑をおかけしました。
こんな私(と言うか作品)に愛想を尽かさず、
尽力し続けて頂いた事は、何度お礼を言っても足りないものです。
最後までスターティングメンバーが一人として欠ける事無く、
完成に達せられたのは奇跡的だったと思います。
特に、私の方針からスタッフロールにも名前が出ていない影の立役者rskさん、
そして音楽の如月秋祐さんには最初から最後までお世話になりっぱなしでした。
本当にありがとうございました。
本当は『大正☆退魔』で使用されるはずだった幻のBGMが、
『雪月の星霜』には使用されています。
全てはそれが始まりです。
そのときにはまだ、本当に何も無かった。
『雪月の星霜』と言うタイトルさえ無かった。
今だから言えることですが、
如月さんが『VOGUEの次回作』に参加してくれると言うことが決まった以後、
企画もネタも何も無い状態と言うわけには行かないと、
如月さんに見せるためだけに、
『雪月の星霜』と言うタイトルを決め、ロゴを作り、キャララフを上げと言う進行で、
ある意味、間に合わせのような形でこの作品は始まったのです。
結局そのつけは、シナリオに3年かかると言う形で現れてくるのですが(汗)
rskさんと深夜のファミレスでシナリオを練った日々ももう懐かしい気がします(笑)
しかし、これだけの時間がかかっただけのものにはなっていると思います。
と言っても当然、
作品全てのクオリティに納得が行っていると言うわけではありません。
そもそもそんな事は作品が完成した時点で言えなくなるのですから。
ただし制作開始当初に考えていた物とは比べ物にならない作品になったと思いますし、
私自身が今、出来る限りの全てを尽くしたと言い切れる作品です。
5年間の私を全て出し切りました。
多くの人に、是非、体験していただきたいと思います。
■逝年、狂年
多分、これが今年最後の日記になると思いますので、毎年恒例の作品振り返りです。
本年は最大の目標だった『雪月完成』が達成できただけでも御の字ですが(笑)、
正直、思っていたより活動出来なかったなぁ…と言うのが正直な感想。
とりあえず振り返ってみよう!そして来年こそがんばろう!!
『雪月の星霜』(アドベンチャータイプノベル・その他関連物)
『魔理沙マグカップ』(東方Project二次創作グッズ)
『イカルスの星』(東方Project二次創作マンガ本)
『hoe,hoe,hoe!』(インタラクティヴ・インスタレーション)
『東方ビッグサイトへ行ってきました。』(東方Project二次創作マンガ本)
『デュアル☆デュエル 戯雅輪舞 第3幕』(ノベルス×サイコロジック・カードゲーム)
『デュアル☆デュエル 戯雅輪舞 第2幕』(ノベルス×サイコロジック・カードゲーム)
『Me And My Girl』(東方Project二次創作マンガ本)
『PLAXY-GEO』(インタラクティヴ・アート・デヴァイス)
本年、以上約9作品。
そして来年やる予定の物以下(ぽしゃる可能性もあり)
・某声優さんのトレードマーク及び名刺のデザイン
・株式会社○○○○。○・ジャパンさんとのコラボレーションで、
インタラクティブ・インスタレーションのシリーズ作品制作
・『戯雅輪舞』EP1完結及びEP2の開始
・『B.R.S.T.構想』を本格的に始動
・『雪月の星霜』関連作品のプロデュース
これぐらいかなぁ~。
表に出せそうなのは。
ほかにもたくさん出来ると良いな!
■逆行日記
12月28日
通常では有り得ない特急製造で上げてもらった雪月のディスクが関税に引っかかり、
一日遅れて今日届いた。
遅れたのは残念だったが、無事届いてよかった。
12月26日
予約していた東京セレソンDX公演『歌姫』のDVDを引き取ってくる。
DVDで見直してみても、やはり傑作である。
TVドラマになった本作だが、やはり原作である舞台版がすばらしい。
(ドラマ版は全部観てないので言い切れないけども)
何の期待もせずに観に行って、ものすごい衝撃を受けたあの日を思い出す。
12月25日
広井王子・コザキユースケ『烏丸響子の事件簿』6巻ほかマンガを数冊購入。
これまでに描かれてきた因縁が集約されていく。
7巻が楽しみになる。
それにしても、今読み直すと1巻はミステリーマンガみたいだなぁ(笑)
capsule『FLASH BACK』購入。
最近の中田ヤスタカさんは行き切った感じがしてすごく良い。
12月17日
『サクラ大戦 武道館ライブ ~帝都・巴里・紐育~』のDVDがAmazonから届いた。
観に行ったのでそれを思い出すには良いが、
このDVDだけ観ると言う事を考えるといまいちカメラワークが悪い気がする。
と言うか、仕方ないのかも知れないけど引き過ぎで、役者が良く見えない。
DVDこそ劇場で観れないぐらいの寄りで撮影してもらいたいものだ。
12月16日
西新井友人宅にて毎年恒例の鍋パーティ≒忘年会。
制作スケジュールがかなりまずい状況であったが、楽しむときは楽しむべし。
12月13日
シアタークリエのこけらおとし公演となった、
三谷幸喜さん作・演出『恐れを知らぬ川上音二郎一座』を観に行く。
やはり手堅い。
そしてやはり役者陣が上手い。
特にユースケ・サンタマリアさんの堂々とした演技と、
堺正章さんの手練と体当たりの同居した演技が印象深い。
シアタークリエと言う劇場自体は、綺麗だし設備も良く出来ていると思う。
あの大きさの劇場であのレベルの座席には感動である。
ただ、ロビーが狭い、
劇場が地下のため移動するときエレベーターまたは階段を使用しなくてはならない、
と言う点はかなり不便に感じた。
特に、客が満員になるような作品を上演するとかなり混乱する。
12月5日
東京デザイナーズウィークの関係で、株式会社モリモト主催のパーティへ行く。
立食だったが、近くのホテルのケータリングらしくかなり美味い。
その後、呑みに流れる。
椿昇さんの話がものすごい興味深く、そして色々考えさせられた。
12月2日
『明治大学大学院理工学研究科 新領域創造専攻 発足記念シンポジウム』を観に行く。
すばらしく豪華かつ個人的にツボなパネリストたち。
前半行われた岩井俊雄さんのTENORI-ONに関するプレゼンは、
知らなかった事も多く大変面白かった。
後半のシンポジウムは、色々グダグダがあって(あれは主催側のミスだと思う)、
まともにシンポジウムにはならなかったが、
岩井さんはじめ、皆さんが私が最近少し懸念している事と同じ事を言っていて、
余計に不安になった(笑)
12月1日
墓参りに行く。
こう言う時でもないと、親戚と会うと言うことも最近は少なくなっていている。
たまには楽しいものだ。
11月29日
帝国劇場へ『モーツァルト!』を観に行く。
井上芳雄さんの演ずるヴォルフガング・モーツァルトが素晴らしい!!
あと、大して出て来ないのに、
いつも通りすごいインパクトを残す山口祐一郎さん(笑)
モーツァルトと言う一人の存在を、
アマデウスとヴォルフガングと言う二つの存在に分離した演出は、
秀逸としか言い様が無い。
シルヴェスター・リーヴァイ作曲の作品はどれも好きなのだが、
今作の曲は特にカッコいい。
『エリザベート』『マリー・アントワネット』に続き今作もCD購入(笑)
11月25日
新国立劇場開場10周年記念フェスティバル公演「三つの悲劇」―ギリシャからVol.3
『異人の唄-アンティゴネ-』を観に行く。
徹夜明けで観に行って、滅茶苦茶眠かったので、判断に間違いがあるかもしれない。
今作は漫画家の土田世紀さんの初戯曲である。
しかも完全なオリジナルと言うわけではなく、ギリシャ悲劇を下敷きとした作品。
これはかなりの難産だったと思われる。
マンガのネームも戯曲も基本は同じだ。
しかし、土田世紀さんはそこを変に意識してしまっていたように感じる。
演出や美術のクオリティもものすごく高かったが、
戯曲とチグハグになっている印象があった。

11月24日開催『東方不敗小町4』スペースNo.A-06a『ドッジ弾幕』
D.J.HIRO、rsk共に新作個人誌をご用意してお待ちしてますー!

ペーパー付きです。
11月12日
『東京デザイナーズウィーク』無事終了しましたー。
ご来場いただいた方々、ご協力いただいた方々、ありがとうございましたー!
最後までかなりの消耗戦でありましたが、評判も凄く良くて満足してます。
国内外から様々なオファー等も頂けている状況です。
良い方向へ進めていけるといいなぁ。
そして最終日の大沢伸一さんのDJパフォーマンスは素晴らしかった!!
やはり世界レベルのDJは凄い……!!と再認識させられた。
てなわけで、今日はおおよそ1ヶ月ぶりにお休み(予定が全く入ってない日)でした~。
まぁ、結局作業はしてしまったが、でもかなりダラダラとした。
久々にコーヒー淹れようと思っていたけど、それさえめんどくさくなってやめるほどに(笑)
明日はコーヒー淹れよう。
そして1ヶ月の作業遅れを取り戻そう……。
そういえば、この1ヶ月のあいだも、無理矢理、喫茶店に行く時間はとっていた。
特にスタバは(店舗にもよるけど)、自宅以上にくつろげる場所である。
私にとって喫茶店は、リラックスする場所であると共に頭をリセットする場所でもある。
だからこそ、行く時間をとる。
そして同時に、喫茶店に行く余裕ぐらいは常に持っていたいと思っている。
さて、皆さんの手助けもあり、残り半月、再び全力投球する事が出来ます。
やぁぁああってやるぜぇえ!!(矢尾一樹)
◆直前イベント情報

10月31日~11月4日開催の『Tokyo Designer's Week 2007 / cotainer ground』にて、
新作インスタレーション作品『hoe,hoe,hoe!』を展示・発表します!!
本作は(株)モリモトと多摩美術大学情報芸術コースのバックアップの下で制作された、
莇貴彦、井上恵介、米みつみき、渡辺浩彰の四名による合作です。
言葉で聞くより、とりあえず入ってみろ!!って感じの作品となっております。
『東京デザイナーズウィーク』の展示ブースとしてはかなり異色の展示です(笑)
皆様、お誘いあわせの上、体験しに来てください!!
裏話ですが、この二ヶ月くらいのほとんどをこいつに持っていかれました(笑)
個人作品じゃ絶対やらない(出来ない)ようなことを沢山やった!!
企画自体、何度もひっくり返ったり……。
憂さ晴らしのために、没になった物も含めイメージスケッチをここで勝手に公開!!(笑)



にしても、この作品は良い写真がたくさん撮れるなぁ~。
◆最新活動情報
10月6日に開催された『東京トレーディングカードショー2007秋』、
ご来場ありがとうございました!
ブロッコリー社主催のイベントでしたが、やはりいつものイベントとは違う感じでした。
お客さん達の反応も凄く良かったです~!
さて、お次は11月18日開催の『コミティア82』参加決定!!
こちらでは新作『戯雅輪舞 第4幕』が発表される(はず)ですのでご期待ください!!
11月24日開催『東方不敗小町4』の参加も決定!!
こちらも新作『イカルスの星』を発表します!!
東方パロディでは初のフルカラー表紙オフセット本となります!
そして12月にはついにアレが発表…?
現在も急ピッチで調整中!!
また、多分来年になると思いますが、ある企業のバックアップの下、
インタラクティヴ・アート・デヴァイスの新作を連続的に制作する事になりそうです!!
まだ詳細は分かりませんが、今から楽しみ~!!
◆逆行日記
10月27日
台風の中びしょ濡れになりながら『hoe,hoe,hoe!』を搬入。
その後、フラフラとタオル含めFrancFrancで買い物。
欲しかったネックピローをついに買ってしまった。
その後、タワレコにて人生初のジャケ買いと言う奴をした。
そこまで凝っているわけでも金をかけているわけでもないのだが、
なんか、ものすごいそのジャケットが好きになってしまったのだ。
内容が心配だったが、家で聴いたら普通に良かったので満足。
10月20日
ここ2週間ほどは毎日のように朝から晩から朝まで?『hoe,hoe,hoe!』制作だったが、
今日はめっちゃ久しぶりに1日フリー!!
新宿に遊びに行った~。
コムサのカフェに初潜入!(つかある事知らなかった)
すごいカッコイイ店だ!
カッコよすぎてちょっと緊張するくらい(笑)
ダヤンカフェにも初潜入!
ローズティーとお菓子がめちゃ美味い。
小さいが雰囲気もとても良い。
落ち着く。
初台へ移動しICCもちょっと覗く。
その後、新国立劇場にて上演されていたミュージカル座公演『ロイヤルホストクラブ』を観に行く。
実に面白い!!
そしてクオリティも高い!!
構成がとても日本らしい。
パンフレットに書かれた、
『「コメディ・ミュージカル」ではなく「ミュージカル・コメディ」』
と言うハマナカトオルさんの言葉にも納得。
作・演出・出演をした竹本敏彰さんの才能は、
ハマナカトオルさんのそれとはまた違っていて素晴らしいということが分かる一作だった。
そして東方見聞録のつくね美味い(笑)
10月11日
青山劇場で上演されていた松尾スズキ演出『キャバレー』を観た。
松尾スズキさんの演出作品を観るのは初めてだったが、素晴らしい出来だった。
ミュージカルの古典『キャバレー』だが、かなり面白い脚色がなされており、
大劇場のミュージカルに小劇場のノリを生かす事に成功している。
配役も素晴らしい。
阿部サダヲさん元気すぎる(笑)
そしてこの公演パンフレットが素晴らしい出来だった。
六本木に移動し、
ギャラリーT&G ARTSにて開催されていた『NEXT DOOR vol.4』のレセプションへ潜入。
綺麗でなかなか良いギャラリー。
10月3日
品川ステラボールにて上演されていた劇団EXILES『太陽に灼かれて』を観た。
あのEXILEが劇団を旗揚げ!ってわけで、
やっぱエンタ業界は舞台に傾倒して行っているという私の考えが(以下略)
ステラボールと言うライブホールで、音楽グループが演劇を行う。
これがすでに新しい。
演出も実に凝っており、新しい形のショウになっていたと思う。
この活動はこれからも期待したい。
10月1日
我が家にRollyが来た!!
ソニービルでパフォーマンスを観て惚れた。
SONYはiPodを無視し見事に新しい領域へと達しました。
それが吉と出るか凶と出るかは分からないが(笑)
でもこの方向性を私は支持したいし、実際に目にすると欲しくなる物だ。
これはインタラクティヴ・アートに近い。
言葉では伝わらない事を伝える製品である。
9月28日
恵比寿のギャラリーsiteにて行われていた展示『放+物+線 / 流浴 vol.2』を観に行く。
所狭しと並ぶ作品の力に私も頑張らないとなぁと思わされた。
9月27日
CDを何枚か購入したのだが、Shinichi Osawa『The ONE』が素晴らしく良い。
大沢伸一さんは元々好きだが、最近はそんなに奮わない印象があった。
が、初の個人名義である本作はその集大成とも言える完成度である。
待望のCOLTEMONIKHA『COLTEMONIKHA2』も良かった。
でも前作の方が好き。
9月16日
東京芸術劇場で上演されていた劇団たいしゅう小説家公演『ディレクション』を観る。
基本コメディだが様々な要素が絡み合い飽きさせないつくり。
キャラ立ちも良くしている。
ストーリー展開がベタ過ぎるのが物足りなさを感じさせるが、
それ以外はとても楽しい舞台だった。
9月14日
アレだけダメだしをしておきながら、
店頭で見たとき思わず「これ良いな!」と手に取ったバッグがrmのウェストバッグだった(笑)
もう負けだと思い、ハンズのギフト券を使用して購入。
なんだかんだ言って、これは使いやすい。
ICCにて、
坂本龍一+高谷史郎『LIFE - fluid, invisible, inaudible ...-』のレセプションパーティに潜入。
お二人ともおちゃめである。
作品自体を見る時間があまりなかったのだが、
本作は床に寝転がって、何時間も、ただ呆然と眺めていると言う鑑賞方法がベストな気がする。
そう言う意味でも、私はこの作品の醍醐味を味わえていない。
9月13日
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を観た。
そこまで騒ぐほど素晴らしいとは言えないが、素晴らしい事は確かである。
現段階では基本、TVシリーズをなぞるが、それでも各所のクオリティアップがなされており、
庵野監督の演出の上手さをマザマザと見せ付けられるような作品だ。
次の『破』が楽しみでならない。
9月4日
銀河劇場で上演されていた『ヴェニスの商人』を観る。
宗教について無頓着な日本人(てか私)には感情移入し辛い話ではあるが、
やはり古典と言うものは素晴らしく良く出来ていて、完成度が高い。
役者陣も素晴らしかったと思う。
とくに藤原竜也さんは本物の役者だと思った。
9月2日
秋葉原CLUB GOODMANにて催された『AKIBA-XX #09』に行った。
アキバ系バンドのライブであるが、いつも思うのはそのパワーである。
出演者は当然の事ながら客のパワーが凄い。
今回はどのバンドもクオリティ高く、勢いだけではない、ちゃんと聴かせる物だった。
素晴らしい刺激を頂き、新たなインスピレーションが生まれる。
9月1日
『トランスフォーマー』を観る。
原作本編と『ビーストウォーズ』の中間のようなノリ。
とにかく楽しい映画である。
これ一作でどうこう言える物ではないが、こういう作品は絶対必要。
8月30日
有楽町朝日ホールにて上演された『オーディオシアター 天河伝説殺人事件』を観に行く。
内田康夫作品の人気シリーズ『浅見光彦シリーズ』の一作を朗読劇化したもの。
演出は『サクラ』でもおなじみの茅野イサムさん。
朗読劇と言う枠に収まらない斬新な演出だった。
朗読劇と言う形式故か、通常の舞台に比べ声優経験者の割合が多い。
主演は浅見光彦と言えばこの人とも言える榎木孝明さんだったのだが、
そこは得手不得手か、朗読劇は若干苦手な様子であった。
ただ、同時上演されたオマケ的な作品『浅見光彦殺人事件』の方が本編より面白かった(笑)
と言うか、オーディオシアターと言う演出方法に内容がピッタリだった。
有楽町から青山へ移動し、
青山円形劇場にて上演されていた『シラノ・ド・ベルジュラック』を観る。
あまり期待していなかったが素晴らしかった。
古典とはやはり凄いものだ。
主演である歌舞伎畑の市川右近さんに合わせてか、
ちょっと歌舞伎っぽい脚色にされていたのも凄く面白い。
役者陣の能力あっての事だろうが、演出が素晴らしかった。
円形劇場はその名のとおり円形に客席があり、その真ん中に小さな円形の舞台がある劇場。
そこを、美術セットや音響資材全く無しの、普通照明のみで演出しきった。
セットや音響など無くても、傑作は作れるのだ!!
8月29日
東京芸術劇場にて上演されていた『Waiting for the Sun 天気待ち』を観た。
映画業界で働く演出家が描く映画界。
それゆえにリアリティがあり見入る。
しかし、演出は物足りなく感じるし、後半は出演者のネタ見せ作になっている。
ダンスにコントに歌に演舞と盛りだくさんに楽しめるのは良い。
しかし前半で重厚な映画制作物語を期待していた客にとっては肩透かしだろう。
し出演者達にとっては、自分達を売る良いチャンスになっただろうし、
演出家の意図もまさにそれだとは思うのだが、
まぁ、それを通常レベルのお金を取る興行でやって良い物かどうかは疑問だ。
新宿へ移動し、
紀伊国屋サザンシアターにて上演されていた、
東京ヴォードビルショー公演『松原祭-まだ見ぬ幸せ-』を観る。
故・松原敏春さんの作品を上演する企画の1作目。
配役は実にピッタリ。
基本、ワンシチュエーションで進む物語。
哀愁漂う良い雰囲気だが、キャラクターの考えに感情移入はしにくいかも。
24日から27日までスタジオHIPPIE(=梅島)にて『戯雅輪舞』に関する企画合宿を行った。
コミティアにも行こうと思っていたのだが、全然会議が間に合わずそのまま会議続行。
途中飲み会等もあったが(笑)予定していたことはなんとか終わった。
とりあえずは一安心である。
あとは作業をこなすだけだ。
しかしまぁ、来年から制作体制が変わりそうなので、
その時までに色々と立て直さなきゃならないだろう。
27日、会議を午後7時ごろまでになんとか切り上げて新宿へ向った。
東京デザイナーズウィーク2007関係で仕事をする事になりそうで、その打ち合わせのためだ。
(ちなみに先月の日記で決まりそうと書いた仕事は結局ダメになった。
フリーランスとしてはこんなの良くある事だろうけど、やっぱ悲しいなぁ~。)
懐かしいようでそんなに懐かしくないメンバーが揃う。
凄いスピードで企画が組みあがって行った。
なかなか面白い物が出来そうだ。
もう準備期間がそんなに無いってのが心配だけど(笑)
今年は個人的に出展申請してみようかと企んでいた時もあったので、
こうして仕事として関わる事になるとは面白い流れだなぁと思った。
そういえば、MONGOOSE STUDIOに初めて出会ったのも、
去年の東京デザイナーズウィークだったなぁ。
そう言うのも縁って物なのか。
前から目を付けていたあるスクールが来年新規の生徒募集を開始している。
マジで入学しようと思っている。
学校が北浦和で遠いし、受講料も内容もキツイけど、絶対プラスになると思う。
費用対効果はかなりデカイと予想。
特に、これからやって行く事につながるはず。
最近知ったのだが、おちまさとさんプロデュースの書籍『教科書シリーズ』が、
「ポケット判」と称して文庫化されている。
『企画の教科書』『企画の教科書2』『初対面の教科書』『時間の教科書』の4作。
文庫化以前、『企画の教科書』を買って読んだが素晴らしい本だった。
当たり前と言えば当たり前なことが書かれている。
しかし、それは当たり前ではない。
こんな親切でわかりやすく、一番難しいような事を教えてくれる本はほかに無い。
少なくとも、何か作ることをしている人間は読んで損は無い。
とりあえず1作目の『企画の教科書』は読むべき。
文庫版は前の奴の約半額。
安い。
思わず全部買った。
『企画の教科書』は既に持ってるのに(笑)
しかしまぁ『企画の教科書』は思い出したとき読み返しているので、
文庫版は持っていた方が良いかなと。
何かアイディアが出たときに、この本は読み直して検証するのに役立つ。
そう言う本だ。
それに4冊並べると綺麗だしね(笑)
SONYが来月出すという『Rolly』と言うオーディオ製品が気になってしょうがない。
WalkmanがiPodに取って代わられた今、
ポータブルオーディオは何を出しても対抗できないだろうと思っていたのだが、
ちょいちょいリークされている情報から考えると全く違うものが生まれそうだ。
今は無きAIBOの開発グループが関わっていると噂されるこの製品、
「過去あったものの進化系」では無く「全く新しい物」を作る、SONY魂が甦る事を期待したい。
最近買ったCARGOの『Jewel』と言うアルバムが気に入っている。
滅茶苦茶素晴らしい!!とかそう言うんでは無いのだが、なんか、良い。
特に一曲目の『Life Is Sweet』は凄い好き。
凄くノスタルジックなサウンドで、切ない。
透明度の高いキラメキ感がある。
インディーズだけどダイキサウンドが流通行ってるので大抵のショップで買えるはず。
m.c.A・Tのニューアルバム『Music Conductor A・T』も購入。
最近のA・Tは原点回帰している。
富樫明生名義時代に近いサウンド。
いや、ちゃんと現在のクオリティなのだが、
現在のクオリティで昔持っていたファンキーさと言うかグルーヴ?がある。
いまどきこんな作曲家なかなかいないのではないか。
当然良い意味で。
【連載:逆行日記(舞台レビュー8本)】
8月21日
パルコ劇場で上演されていた『LOVE30 vol.2 ~女と男と物語~』を観た。
30分、ワン・シチュエーションに男女二名、そして恋愛話と言うテーマのもと、
3名の作家が本を書くと言う企画。
一本目「北向きの女」
しっとりとして良い雰囲気のやり取り。
社長の愛人である女と、その後輩で家庭ある部下の男。
その二人の駆け引きが良い。
最後に話の確信のようなものがあるのだが、
それが結構流れを切ってしまうような感じなのが惜しい。
その前後は凄く良い。
まぁ、しかし確信の部分が無いと物語が成り立たないので、絶対必要なのだが……。
二本目「アルゼンチンにて」
これもまた駆け引きである。
微妙な、揺れるような駆け引きが延々と続く。
途中から流れが読めてしまうのが惜しい。
三本目「箪笥の行方」
コメディだが、これも言わば駆け引きであった。
超鈍感な男と素直になれない(?)女。
笑える。
そしてちょっとした仕掛けが何段かあってそれが上手い事機能している。
役者の力量もあってどの作品もキャラクターにリアリティが感じられる。
公演後に出演者、演出家、作曲家でトー