2005年05月31日

パラサイト・イヴ

26日のイラストをキャラクターの生みの親である水無月徹氏に見て頂けたらしく、
「いい絵だと思います～」とのお言葉まで頂きました！至福！！

映画版『パラサイト・イヴ』のDVDが新品半額だったので購入。
原作のファンで、この映画版も好きだったのだが、私的にかなり豪華なスタッフだなぁ。
2回くらい見たことあったけど、脚本が君塚良一氏だった記憶しかなかった。
原作とは色々と違う脚本だが、これはこれでアリだよなと言う感じなのである。
と言うか、特に話の結末が違うのだが映画版のラストが私は非常に好きなのだ。
まぁ、変更は倫理的な問題もあったのかもしれないが。
『パラサイト・イヴ』には他に難波圭一、丹下桜などが出演したラジオドラマ版（CD化済）やコミック版、
スクウェアから出たゲーム版、ゲーム版のコミック版などがあるが、
原作のストーリーで展開する物はラジオドラマ版とコミック版だけだ。
（ゲームは特に別物である）
ちなみにその豪華スタッフだが、
主演（永島利明）：三上博史
（この役にはちょっとカッコよすぎるんじゃないか？とも思うが、私が三上博史好きなのでOK）
永島聖美（Eve1）：葉月里緒菜（演技は微妙だが、完璧なはまり役だったと思う）
原作：瀬名秀明
監督：落合正幸
脚本：君塚良一
音楽：久石譲
凄い。
フジテレビ、角川大映と言う事で当時としては国内最高峰のVFXが使用されていたと思う。
まだパッケ開けてないけど、今度暇な時にでも見よう。

なんか友人がやっていた性格診断みたいな占いみたいなのを私もやってみたんですが、
シャウトさんと全く同じ結果でありました（笑
まぁ、大体当たってる気がする。

written by D.J.HIRO : 22:09 | comment (0)

2005年05月26日

Metamorphoze

なんか珍しくちゃんとした絵が。
お絵描き掲示板以外でパロディ描いたの久しぶりだなぁ…。
『リアライズ』の八重と亮です。情熱で描きましたよ。
PS2版がついに7月発売と言う事で私的には『サクラV』と一騎打ちだ！（笑
つーか初めてエスキースから全てPhotoShopのみのフルデジタルで描いたが、思ったよりイケるな。
でもこれやってるとアナログで描けなくなりそうな予感。
まぁ、何にせよ、やはりアナログで原画描かないと印刷できるクオリティでは描けない。
私の場合。

Gacktの新曲『Metamorphoze～メタモルフォーゼ～』を購入。
初回盤のDVDついてるやつで。
これは劇場版『Zガンダム』のために書き下ろした曲だ。
予告で聴いて以来待ちに待ったリリースであったが、やはり良かった！
通常「Metamorphose」であるところSをZにしてるのはやはり「Zガンダム」だからか！？
しかしPVには正直笑ってしまった（汗
DVD収録の30分にも及ぶ富野由悠季監督との対談がかなり良かった。
かなりのぶっちゃけトークで、予想を遥かに超えるGacktと富野監督の信頼関係を知る事が出来る。
いや、まさかこんなに親密な関係だとは知らなかった！
って言うか完全に魂の部分で共鳴している感じ。
ますます「Z」観に行きたくなったなぁ！
でもその前にファースト見ろよ自分。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (394)

2005年05月23日

壁壁壁

最近、と言うか日記を読み返してみたかんじだと12日ぐらいから凹んでいた。
いや、凹んでいたと言うのは正しくないか。
何と言うか、ここ一、二ヶ月の生活で作品制作と自分自身の今後について色々考えさせられ、
その結果、がんじがらめになり身動きが取れなくなっていたのだ。
だが、丁度10日ほど経った本日、
その矢のような時間の速さに恐れをなし、私は逃げる事を選んだ。
まだ完全には絡みつく物から抜け出せていない。
しかし、私が止まっている間にも時間は過ぎ、期日は迫るのだ。
私を拘束していたそれらから今は逃れ、
今の私がやりたい事、今の私に出来る事をやるしかない。
前に進む事によって、私を阻んだ壁達を壊す答えを見つけて行くしかないと思った。
答えが出てから動き出したのでは、きっと全ては手遅れとなってしまうだろう。
だから今は言わせて欲しい。
どこの世界も関係ない！誰も関係ない！私は私なのだ！
全てが繋がっている事は分かってる。
だが、それを受け入れるのはもう少し後にさせて欲しい。
前へ進む為に。

はい、と言う訳で話は変わりまして恒例のレビュー。
『バーテンダー』2巻と『神の雫』2巻。
まさに新旧対決と言った感じでしょうか。
まず『バーテンダー』ですが、正直変わらずですな。
主人公の生い立ちを匂わす伏線などありましたが、まだまだ低迷中か。
次に『神の雫』2巻。
こちらは1巻よりも面白くなってきました。
が、先手を打たれていると言う点でも不利なんですが、まだ『ソムリエ』のレベルには程遠い。
あと、ちょっと色んな要素を詰め込みすぎな感じがする。
受けがいい部分だけを今後伸ばしていこうと言う魂胆だろうか？
結論的には両作とも、今後に期待する他無いと言う感じでしょうか。
どちらとも自身の既作を超える事を祈ります。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (0)

2005年05月19日

奈良美智

今日は奈良美智氏の公開特別講義を観に行った。
会場は明らかなキャパシティオーバーで座席ごと前へ詰めざるをえないほど。
氏の人気が窺い知れる。
内容は自作の紹介、説明とインタビューのような感じだったのだが、非常に面白かった。
っつーか、奈良氏が予想外にお茶目と言うかチャーミングな方で、
会場には終始笑いが絶えなかった。
まぁ、と言っても笑えるだけでなく、充実した内容だったと言える。
いくつかの作品が出来る経過なども見られたが、
氏の作品から感じる説得力はやはりその描き進め方にあったのだと感じた。
私としては、アートとしての評価をちゃんとされ（当然それだけの深みがあると言う事だが）、
同時に商業的にも成功している氏の立ち位置は、
アートで飯を食ってる人にとって理想的だと感じるのだが、
やはり本人としてはキャラクター的な表面だけで好かれたり嫌われたりする事を、
悲しく思っているようだった。
…そりゃそうだな。
贅沢な悩みともとれるが、思いを込めている以上、皆に分かって欲しいのは当然だろう。
いや、でも本当に良い講義であった。

written by D.J.HIRO : 21:50 | comment (5)

2005年05月17日

スゲェ

いやはや、話を聞けば聞くほどみんなスゲェ。
何気にスゲェ。
ちょっとビビッちゃうぜ。
ただまぁ、私と同じ裏切り者（正しくは「裏切る者」か）がいる事が分かったのでちょっと嬉しい。
追いつけ追い越せである。

PlayStation3欲しい！
コントローラーは「……」だが、本体は素晴らしそう。
まぁ、プレステが出た時もそのコントローラー形状に業界は「……」となった訳だが、
結局それが成功への鍵となったので、一概には言えないな。
それにしても思ったより発表が早かったなぁ…。
やはりXBox360に対してと言う事だろうか。
X-BOXは豪華クリエイター達を抱え込みソフトを強化するようだが…どうなるのだろう。
そしてブルーレイと言うことはやはり統合は無くなったか。
なんかUMDでアダルトビデオが出るとか言う話があるがどうなんだろう。
UMDを新しいディスク規格と見るならばそう言ったものが出てもおかしくは無いが、
UMDと言うとまだPSP専用ディスクと言うイメージが強いため、
これがSONYへのマイナスにならないと良いのだが。

written by D.J.HIRO : 21:53 | comment (0)

2005年05月15日

デザフェス終了！

デザフェス無事終了しました～。
ありがとうございました＆お疲れ様でした！
今回は、個人としても団体としても反省点の多いイベントだったと思います。
でもまぁ、大きな一歩は踏み出せたか。
これからどうしようかなぁ…。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (2)

2005年05月14日

明日はデザフェス

明日のデザフェスの用意はほぼ終了。
文化堂のカタログ（コードネーム「ブン＝カタ」と命名（笑）の制作も終わりました。
久々に紙を沢山折りました…。
販売物の在庫補充も終了。
デモの用意が残っているがそうかからんだろう。
他の作業でも始めるか。
デザフェスは一応、いつも行ってるけど、
出展参加は二年半ぶり（！）と言うことで非常に楽しみである。
つーか未だに『La Fleur Lunaire』のドメインが生きてる！！（笑
結局2002年末に活動凍結したままです。
この頃は『VOGUE』、『H＋（plus）』、『La Fleur Lunaire』など、
レーベルを乱立した頃でありました…。
結局、完全な形で生きているのは一つも無く（汗）、『VOGUE』⇒【VODALES】となり、
ぶっちゃけ全ての流れが【VODALES】に収束したと言ってよいと思います。
特に【VODALES】のブランディングには『LFL』での失敗が確実に活きている。
【VODALES】には『VODALES作品』と言う枠とそれ以外と言う枠がありまして、
その辺で共存してるハズです…。
今は『VODALES作品』と言う所以外よく見えませんが、そのうち表立ってくると思います。
仕込みはちゃんとしてますのでね～。

written by D.J.HIRO : 23:30 | comment (3)

2005年05月12日

引き続き多重生活中

本日も八王子の山奥でミーティング（？）。
たった四名で6時間超（予定の二倍）。
文化堂でもVODALESでもない今の私にとって第三の組織だ。
気分的にはこれが一番重い…。
その生活が始まってからやっと1ヶ月過ぎたくらいだが、初めから重かった。
何が重いのかと問われれば、それは言葉である。
（4月18日の日記でも書いてるな…（汗）
たった1ヶ月、しかも週に数日だが、私にとっては恐ろしく濃い時間だ。
与えられる言葉の一つ一つが全て重い。
恐ろしい説得力に、無視など出来ようハズが無かった。
逆にいえば、昨年までがいかに薄かったのかと言う事を思い知らされる。
私はここで確実にレベルアップできるだろう。
っつーかこんな状況でレベルアップできない奴なんかいないだろう。
そう言うところだ。
だが、初めからそれなら気にならないのだろうが、
薄かったところからいきなり濃くなった物だから、
凄まじく触発され、志気が高まると共に、精神的消耗が激しい。
今日もそんな感じであった。
6時間が過ぎた頃には皆沈黙。
見えそうだった前がまた見えなくなった。
…借り物のスタイルは捨てなければならない。
そして私は世界を知らなすぎる。

ちゅーか文化堂のパンフがあまり上手く行ってませんYO！
だってPhotoShopで編集してるんだもの…320。
データ提出していない若干1ヌークはさっさと提出しなさーい！
締切は明日だけどそんなん知らんわ！（笑
あ～文化堂楽しいv

ってなわけで、ぶっ壊れていた携帯は結局機種変しました。
で、これのセンシュアルブラック。
結局ずっと着せ替え携帯です。
着せ替えた経験はありませんが。
安い店＆ポイント使用でほぼタダ。
いやはや、結構悩んだんですが、実際使ってかなり気に入りました。
無駄っぽい機能が大好きです。
テレビリモコンとかFMラジオとか（笑
出来れば100万画素以上のカメラ付きが良かったけど、
その他の要素から考えてこれ以外に選択肢がありませんでした。
やっぱジョグダイヤル以外は使えない体です（笑
ボタンとかは凄い操作しやすい。
カメラもマクロ対応でVGAまで撮影できるからまぁ良かろう。
デザインも悪くない。
大きさも小さめで良い。
大きな不満点はメモステが使えないところかな。
WILLCOMに変えるって案もあったけど、ずっと決めていた、
京ポンより良い機種が出る＆ナンバーポータビリティ施行になるまではお預けしました。
今はこれで満足。
よーし壁紙作るぞ！

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (3)

2005年05月11日

誰もがそうかもしれないが

何と言うか、気分的なものなんですが、多重生活みたいなのってちょっとめんどくさいですよね。
交友関係が広い人とか本当に凄いと思う。
いや、でもただ知り合いが色んなところにいると言うだけなら大した事無いかも。
私は色々手を出している関係もあって、
それぞれの所で違う人になっているような気分になる時がある。
それは私がどちらかと言うとオープンな人間じゃないからだろうけど、
結局は自信が無いからなのかもしれない。
壁を作ってしまうのは相手に対して自信が無いから。
相手が自分を認めてくれれば、それは自信になって壁が減る。
一枚一枚の壁を取り払うのは簡単な場合と時間がかかる場合がある。
つまり一般的には相手による。
でも、いつでもどこでも自分でいられるぐらいの自信が欲しい。

あ～…なんで私は平行作業しか出来ないんだろう。
つーかそう言う生活をしてしまっているからなんだろうけど。
まぁ、その代わり貯金にはなってるはず。
その結果、私には同時期に多数の結果が出る「ラッシュ」と言う現象が起きる時があります。
今年、来年あたりはそうなると良いなぁ。
ここ一週間くらいでもいろいろいくらか進みました。
とりあえず、ここで書いても大丈夫なのは、
以前書いていた今年の夏～冬に計画してるお祭りについて。
名前は『VODALES GDC』になる予定。
『GDC』は普通に『ジー・ディー・シー』です。
規模はまぁ、一歩目だし小さいと思いますが、もしかしたら少し大きくもなるかも。
面白いことが出来ると良いなぁ。
あと『GDC』以前から進めている『VODALES VALUERS（仮）』と言う計画もあるんですが、
なんかちょっとハードが揃わなくて（発売が遅れてて）押し気味である。
ぶっちゃけこれが揃わないと『雪月の星霜』発表が遅れるんだが…（汗

弱音が吐ける奴はまだ弱音が吐けるだけの余裕があるって事だ。
マジでやばい奴は弱音を吐いてる暇など無い。
と、言う訳で私は余裕だな。
余裕っすよ、余裕（ヤス

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (2)

2005年05月08日

中間報告会

昨日はデザイン・フェスタに参加する文化堂の作品制作中間報告会＆ミーティングであった。
メンバーは9名。
1名は風邪で欠席であったため8名で行われた。
ほぼ計画通りに進んでいる人もいれば、全く出来ていない者も。
はい、後者が私ですね（私だけじゃないけど）。
本当はinter∴gadget#02を制作するはずだったのだが、
制作中に設計ミスが発覚し、とりあえずお蔵入りしました（汗
当日はVODALES作品の委託のみになる可能性大…。
文化堂の作品ディスプレイ方法に関して会長、副会長と激論を交わした。
結果、何故か参謀に任命される。
昇格？
と言うことで当日配るパンフレットの制作をする事になった。
ハメられた？

皆様、なんか携帯が壊れたっぽいのでご連絡はパソコンでお願いします。

written by D.J.HIRO : 21:20 | comment (3)

2005年05月06日

描き上がり

3日に描いていると書いた絵が今朝方ついに完成。
M3の前日にエスキースとラフを描いて3日から下描き開始。
3、4、5は飯の時間と一日辺り4時間と決めた睡眠時以外はずっと描いてました。
PhotoShop動作重かった…。
A3の解像度500dpi（⇒後々B2とかB1とかに伸ばすから）で3枚描いたやつをさらに合成。
フィルタが重過ぎる！！
それにしてもなんかこんなに入れ込んで絵を描いたのは久々な気がする。
いや、でも快心の出来ですな。
いまはまだ自画自賛が出来ます（笑
どんな快作でも時間が経つとダメなところが目についてきてしまうからなぁ。
いや、まぁ既に気になる所はあるけども…。
作品が出来るとすぐに出したくなる性分なので出したくて仕方がないのだが、
今はまだその時ではないのです！
でもガマンならず結局スタッフサイトには上げました（笑
延期が続いている（汗）某作品のスタッフサイトです。
ジャケットにするつもりで描いた絵は大分前からあったのだが、新しく描いて正解だったな。
と、思います。

なんかテレビでノーカットの『Shall we ダンス？』をやっていたので見てしまった。
やはりよく考えられた作品である。
周防監督素晴らしい。
そして役者陣も素晴らしい。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (124)

2005年05月03日

New Balance

風が吹いている！
私には、追い風が、確実に、吹いている！！
いや、もしかしたら気のせいなのかもしれないが、
それならそれで『勢いはある！』（←新吼えろ）

私のNew Balance、と言ってもシューズではない。
腐った私のバランス感覚（主にギャル絵）を最近ちょっとずつ補正していたのだが、
どうやらついに新バランスが完成した模様。
感覚的には一昔前の画風に戻ったと言う雰囲気。
しかし基本的な技術力が向上しているせいか、大いなる進化を遂げた予感。
ニューバラを試す一発目に力を入れなければならない物を描いた事が功を奏したか。
その絵（と言ってもまだ下描きの一部）は載せたいところなのだが、
まだ数ヶ月は公開できない物なので、今後発表される絵の中から予想してみてください（笑

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (3)

2005年05月02日

M3

昨日はM3へ初参戦してきました！！
今回は様子見な気持ちだったんですが凄く雰囲気の良いイベントである。
さらにガチ・サプライズで、遅れに遅れまくっている（申し訳ございません…）『雪月の星霜』で、
真実華役を演じていただいている杉咲ヒナさんにご訪問いただくと言う嬉しいハプニング発生！
案の定きょどる私。
いやはや、しかし以前のイベントで知り合った方々にも会えたり、
イベントとは関係ないが凄い久しぶりに高校の友人に会えたり、
ダベったりなどもあってよい日であった。
っつーかオールです。
いや、若干寝ました。
最近イベント後のオールが辛くなって来たのだけれども歳か…？

written by D.J.HIRO : 10:04 | comment (147)