2005年07月26日

巨大なジャムパンが(以下略

台風だしジメジメしますなぁ…。
明日は凄い暑いらしいけど。

録画していた物を見たりした。

まずCLAMPがゲストだった『トップランナー』。
あんな仕事場欲しい!(笑
まぁ、新しい仕事場らしいから以前はどんなだったのだろうか…。
番組内容はもう一歩突っ込んで欲しかったかな。
でも十二分に興味深かった。
28日深夜に再放送らしいよ~。
ちなみに次週のゲストはドランクドラゴン。
こちらも要チェックか。

次に『シティーハンター』劇場版二作
『愛と宿命のマグナム』『ベイシティウォーズ』。
今週、来週とBS2で「夏休みアニメ特選」とか言うのをやっているのだが、
『シティーハンター』劇場版全三作、『エースをねらえ!』劇場版、
OVA『ジャイアント ロボ』、『どうぶつ宝島』など、
なかなか良い所を選んで来やがる!(笑
んで、とりあえず見た二作だが『愛と宿命のマグナム』はなかなか凄かった。
90分と長編であった事もあるが、いつもながらスケールがデカイ。
そして劇場版ならではの作画クオリティ。
銃撃シーン、アクションシーンはかなり力入ってる。
あとEDアニメが良かったな。
シティーハンターDVD-BOX』欲しい~。
でも10万だもんなぁ…そりゃ無理と言うものだ。

鳥肌実中将コミケに初来場!
爆笑だがちょっと楽しみ(笑

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (0)


2005年07月24日

ウォークマンスティック

050725_0036~01.jpg

予定より少々ズレ込みましたが、ほぼ予定通り脱稿いたしました。
出演者のみなさんよろしくお願いします!

ウォークマンスティック(FMラジオ付のNW-E507)を買った。
……親父が!!
必至こいてDAKARA飲みまくってる私の立場は!?(涙
結局、CDのインポートとかは私がやってあげる事になったのだが、
良いなぁ良いなぁとは思っていたが、これは実物触ってみるとマジで惚れるな。
我が親父ながら良い物を選ぶ(笑
まぁ、SonicStage使わなきゃならないとかSONY的ウザさは残るものの、
美しさと機能性、操作性を兼ね備えた素晴らしいデザインとこの質感があれば目も瞑れる。
これぞテクノロジーとデザインの結晶!
しかし、この次が出ないと結局ウォークマンは消えてしまうだろう。
この次が大切だ。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (4)


2005年07月23日

ついに

ついに関東にも地震が…。
地響きがなんとも気持ち悪いですなぁ。

コンビニ行ったら『神羅万象チョコ』第二弾が売ってたのでとりあえず3個買った。
結局第一弾は買えなかったなぁ。
つーかカードが思いの外しっかり出来ていて驚いた。
プラスティック下敷きと同じ素材っぽい。
レジ前に家の常備食となっている『かむかむレモン』を発見するが、
いつの間にかイラストだったパッケージが写真になっててキモイ感じになってた。
絶対前の方が良いと思う…。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (4)


2005年07月22日

「まだ出来てないんスか、陣内さん?」「ああ」

今日、明日は多摩美のオープンキャンパスである。
が、私は特になにもしていない。

今日は昨日のローリー・アンダーソン氏が公開講義を行ったので少し覗いて、
その後、少し制作を看ていた学部3年生達の公開講評会を見て、
その時、講評にクワクボリョウタ氏が来ていたので少し挨拶をするも、
私を覚えてはいたがどこの誰だか思い出せない様子であった(当然だ(笑))。
講評で学校を回っていたら凄く良いレアな場所を知る事が出来た。
学生⇒仕事で6年もここにいる人さえ最近知ったと言うのだからかなりレアなハズ(笑
講評を途中で抜け、8月25~27日にビッグサイトで開催される
グッドデザイン・プレゼンテーション」(グッドデザイン賞を決めるイベント)内
企画展「デザインイニシアチブ」の展示に関するミーティングに呼ばれていたので参加するも、
予想以上にハードなスケジュールだった為、
現在の私のスケジュールにそのまま組み込むのは不可能と判断。
辞退をほのめかすが、少しでも参加できるなら手伝って欲しいと言うことで残留。
面白そうだが、大丈夫だろうか…(汗

出たら買おうと思っていたのだが、
出たのに気が付かないでいた『周防正行 DVD BOX』を購入。
『Shall we ダンス?』(初回限定版)『シコふんじゃった』『ファンシイダンス』のセット。
バラで買うより断然安いし、特典ディスクとBOXケース付き。
確実にお買い得だ。
とりあえずまだ観てない。
つーかなんかスランプになった時に観るのが一番自分に効果的なんだと思うのだが、
最近はありがたい事にスランプではなく、逆に頭に手が追いついてない状態なので、
ちょっと今観るのは勿体無いかなぁと思ったりする。
でも早く観たい(笑

メッチャ久々にシューズを購入。
Reebok ATR The PUMPのBlack。
今、履いているAnswer6と同じくアイバーソン使用モデルだ。
私的にはSHAQIV以来二足目のPUMPタイプ。
特別気に入った訳ではないのだが、Answer6(結構気に入っていたのだが…)が、
かなり履き潰してヤバイと言うのと、
ネットで70%OFFと言う破格な値段で見つけてしまったので買ってみた。
この値段なら文句無いし、品も当然素晴らしい。
(細かいデザインは好みの問題だからね)
明日から履こー。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (147)


2005年07月21日

SonyCSLとローリー・アンダーソン他

今日は台場メディアージュ内にあるソニー・イクスプローラサイエンスで開催中の、
ソニーコンピュータサイエンス研究所展』と、
初台オペラシティ内にあるICCで明日から開催の、
ローリー・アンダーソン「時間の記録」展』レセプションへ行って来た。

実はメディアージュへ行くのは初めてだったのだが、なかなか良い所だった。
『ソニーCSL展』は、まぁ、開発中の技術の見本と言う感じである。
イクスプローラサイエンスの常設展はそれなりの規模があったが、
ちゃんと設備が維持されていない感があった。
あと、子供の科学実験的な意味合いの展示も多いのだが、
説明が少し難しいんじゃないかなぁと思う
もう少しそう言う所を改善すると素晴らしい場所になるはずだ。

ICCはなにやらマジヤバFlavorらしいんですが、
やっぱりNTTが維持していくのはキビシイのかなぁ。
なんか赤字っぽいもんなぁ…。
まぁ、それは良いとして、『ローリー・アンダーソン「時間の記録」展』の話だ。
面白いのかなぁ…?と半信半疑で行ったのだが、これは非常に面白かったし良かった。
ローリー・アンダーソン氏自身による生パフォーマンスで行われた、
『氷上のデュエット』(に近い物)も素晴らしかった。
パフォーマンスにしてもそうなのだが、とてもユーモアのある作家のようだ。
英語で真剣に語っている映像が流れている作品があるのだが、
私や他の観覧者が良く分からないながらもジッと真面目にその作品を見ていると、
横で英語の分かる友達(って言うかクウェートの人なんだけど)が、一人で笑っていた。
訊いて見ると、その映像で語られていたのはなにやら笑える話だったらしい。
やっぱ英語分かんないとどうしようもないなぁと思ったのと同時に、
よく分からないくせに、これは何か高尚な意味があるのではないか??と、
作品を見ている人間(私もか(笑))がなんともアホらしいと思った。

でも、確かにアートにはそう言う側面があるなぁ。
よく分からないんだけど、美術館にあるんだから凄い物なんだと信じてしまう人は多い。
私の考えでは、そんな物は全くなく、
個人個人が「良いな、凄いな」と思った物だけを良い物と評価すれば良い。
アート作品の社会的評価も所詮、人が決めたものだ。
たとえ有名な作家の作品を見ても、
「私はこの作品好きじゃない」と思ったならばその人にとってはそれが真実。
何も恐れる事はなく、社会に流される必要もない。

話は完全に変わるが、昨日(今日の早朝か)、
朝倉風吾氏に依頼していた絵の下描きが出来たと言うので見せてもらった。
…即ボツにした。
朝倉氏が色々考えてマジでその仕事をして来た事は、
それまでの経緯を知っているから分かっていたのだが、ボツにするしかなかったのだ。
朝倉氏の作品として見ても、力を発揮しきれていないと思ったからだが、
その上のステップとして、今回の仕事は最早、
『朝倉風吾の作品』では無いのだと言う事を理解してもらうべきだったのだ。
作家陣全員の顔であり【VODALES】の顔なのだ。
当たるもハズレるもその全責任をその絵が背負っていると言っても過言ではない。
いや、過言だが!
(朝倉氏を起用した私の責任もあるからね(汗))
何にせよ、リテイクに関しても意欲を見せてくれたので楽しみだ。
ただ、早く上がってくれないと困る!(笑

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (3)


2005年07月20日

人生はエンターテイメント!

「人生はエンターテイメント!」
リトルリップ・シアターのオーナー、サニーサイドの決め台詞である。
少し前までは、また面白いセリフ考えたなぁなどと思っていただけだったが、
現在の私から考えれば、なんと奥深い言葉だろうか。
人生はエンターテイメント。
つまり人生は楽しむべき物であり楽しませるべき物である!
と、言う事なのだろう。
全くその通りだと思う。

た、楽しみすぎる…。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (2)


2005年07月19日

ナミノネ

nami.jpg

なんかここの所アホみたいに暑いので、涼しげな落描きをしてみた。
最初考えてた感じとは大分違ってしまったが…まぁ良いか。

なんかカラオケ行きたい…!
けど、行けるのは8月後半以降か!?

ちゅーかですね、
半年くらい前の私の脳内では、
この夏は『サクラV』『リアライズ』そして『雪月の星霜』の三つ巴だな!
などと考えていたのですが(笑)『サクラV』は予定通り出た物の、
『リアライズ』は移植作業が長引いてるらしく9月に延期され、
『雪月の星霜』も作業中って事でどれもぶつからない感じで良いと言えば良いのですが、
なんだかなぁ(阿藤)と言えばなんだかなぁ(快)であり、
申し訳ございません(高島)と言えば申し訳ございません(政伸)なのです。
すいません…がんばります…。


追記

なんか間違えてタイトルなしの日記をアップしたらmixiがバグってしまって困った…。
どうなってんだこれ!と思った皆さんスイマセン…。

そしてやはり疑心暗鬼を生ずである。
何も問題はなかった。
ちゃんと上手く回っていたのだ。
そして少しでも疑いを持った自分を恥ずる。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (4)


2005年07月17日

疑心暗鬼を生ず

なんかまた開いちゃったなぁ。
まぁ、色々あったにはあったのですが、書く事が無いと言うか書ける事が無いと言うか。
とりあえず一週間を列記。

rsk氏と秋葉原で買い物。
サンデーGX7月号と『ないしょのつぼみ』1巻と『サクラ大戦漫画版』3巻4巻を買う。
読んでみて『サクラ』3巻は持ってる事に気付いた(涙
電子パーツ屋やらソフマップやらを回って作品の材料を買う。
前の日記に書いていた奴を試作してみたのだがとりあえず想像に近い動きはしてくれた。
もう少しパーツをちゃんと選べば完璧か。
帰りに神保町のカレー屋Bondyに連れてかれる。
カレーマニアしか行かねぇんじゃねぇかと思うような所にあってビビるが、旨かった。
店の感じも凄く良い。

試作品を持って師匠の所へ行く。
とりあえずOKが出た。
次の第2試作品に取り掛かる。
プログラムを何で組むか悩んでいたが、結局Flashを使用する事にした。
まぁ、今やっとけば行く行く役に立つだろう。
第2試作は今月中に上がれば良い方か。

数日は色々考えながら色々作業。
あまりはかどらない。
ま、こんな時もある。

そして今日は墓参りに行った。
あまり行かない土地へ行くのは良い気分転換になる。

全てが上手く行くハズは無いが、それでも全てを望み全てを目指す。

そんな素振りは見せずとも、凄い人は回りにも沢山いる。
今の私ではダメなのだ。

疑えば目に鬼を見る。
大丈夫、大丈夫。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (147)


2005年07月11日

adidas_1

久々に終電帰りであった。
こう言う時、やはり家が遠いと言うのはキツイなぁと思う。
片道2時間半前後。
時間ギリギリまで粘ってアイディアを搾り出してきた。
先々週のアイディアに先週没を出し、先週のアイディアに今日没を出し、
再び根本的コンセプトだけを残して再構築。
今日のは決定打だろう。
帰りの電車の中でもう少しスマートに作れないかとスケッチする。
なかなか良い案が出た。
しかしまぁ、まだまだ詰める部分は多い。

夏コミの用意も少しずつではあるが進んでいる。
なかなか良い物になるのではないだろうか。

録り貯めしていたワールドビジネスサテライトを見ていたら、
ハイテクシューズ好きの私には見過ごせない物が出ていた。
それがこの『adidas_1』だ。
いまや絶滅の危機に瀕しているハイテクシューズ。
ハイテクシューズと言えばやはりReebokやPUMAだと思うのだが、こいつは意外にもadidasだ。
デザインは気に食わないが、これのハイテクシューズ加減と言ったら半端無い。
なぜなら、コンピューター(マイクロプロセッサ)が搭載されていて、
走行状況を把握しクッションの弾力を調整するのである!
透明のソールから見えるギアの駆動はとてもスポーツシューズとは思えない。
履きたくない見た目だが一度履いてみたい代物である。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (5)


2005年07月09日

結局クリアしてしまった…

ちょっとずつ進めようかと思っていたのだが、結局気になって『サクラ大戦V』最後までプレイ。
ジェミニでクリアしました。
って言うか今回全8話だったのね(汗
それで…うん。納得した。
昨日書いた、日本と違い個人と言う話やステージが紐育である事なんかも、
ちゃんと考えた上で書かれたシナリオだった。
そう言う、舞台設定と作品テーマの絡ませ方はシリーズ中一番と言っても良いかもしれない。
シナリオには色々考えさせられるところがあった。
まぁ、多分、私が普段からテーマのように扱っている内容と
被る部分が多かったから個人的に共感しただけかもしれないけど。
自分が普段言ってる事と同じことをゲームでキャラに言われるとビビる(笑
いや、でも本当に紐育と言う舞台と大河新次郎と言う新主人公の扱いは上手かったな。
ネタバレになるから書けないけどいいセリフも多かった。
そしてやっぱキャラ。
星組のメンバーはもとより、サニーサイド司令が最高だね。
ああ言う脇役的なキャラをちゃんと詰めてくれるのがこのシリーズの良いところだ。
もうプレイしながらニヤニヤしてしまう。
これぞ『サクラ』!
正直、期待出来ないと思っていたが、十分に合格点に達する出来だったと思う。
しかし、厳しい事を言えば『3』を超えられていない。
テーマは『V』の方が好きだし、『3』の欠点がかなり補われていた。
ムービーの作画やら演出やらシステムやら。
だが、『3』は全体のバランスが非常に良かったし、ストーリーにも緊張感があった。
あと『3』はメカと敵キャラがかなり高レベルだった。
また、『V』はボリューム不足だ。
確かに、全8話ながら後半の1話1話はいつもより長く、
ストーリーの長さは大して変わらないのかもしれない。
しかし、これはネタバレだが私のように期待していると悲しい想いをするので書いちゃうと、
いつものような新機体の登場が無い。
それによって同時に必殺技も各人一つのみ。
さらに恒例のミニゲームも無い。
(その代わりにカメラと言うアイテムがあるのだが)
シリーズを通してプレイしていると物足りなさが残る。
これらはもしかして今後の商品展開とかと関係あるのだろうか??
いやでもまぁ、総評としては合格ですよ。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (161)


2005年07月08日

サクラ大戦V

昨日の七夕は『サクラ大戦V~さらば愛しき人よ~』の発売日だった訳で、
我が家にもRED STOREから早朝ショータイムボックスが届けられました。(笑
これをやるなと言うのは酷な話だと。
と言う訳でとりあえず第5話までプレイ。
まぁ、ネタバレを避けるとあまり細かくは書けないが、第5話までの感想でも。
何と言いますか、良い点悪い点ありますな。
悪い点として、なんだか立ち絵クオリティが低い。
あと、シナリオにいつも以上に無理やりな所がある。
戦闘パートが若干複雑になった、などなど。
しかし、中身はちゃんと『サクラ』になってると思う。
正直どうなの?と思っていたキャラクターも、
あのキャラクター(性格)ならこう言うルックスになるのも頷けるという感じ。
っていうか、やはりキャラクター作りは凄いと思った。
9割新キャラだがその全てのキャラが過去4作と被る事無く成立している。
ただ、この『V』には過去の作品から若干独立したイメージを持つ。
多分、作ってる方もそう言う意識で作ったはずだ。
面白いのは、帝国華撃団と巴里華撃団がかなり近い組織であったのに対して、
紐育華撃団は繋がってはいる物の、かなり孤立した組織であると言う部分を、
ハッキリ言う事無く、部分部分で見せているところか。
それは組織側の主人公に対する態度や、保有している兵器や設備から感じられる。
ただ、その違う物が良いものかは別であり、
おかげで出動シーンなどの面白みは減ったように思う。
あと、移動できる街が広がったのも面白いが、世界観的にはどうなのかと思う。
これは『3』でも感じた事だが、今回より強く感じた。
帝国華撃団は大帝国劇場の中で全員が生活をしている。
プレイヤーの移動もその中だけだ。
それが巴里で街になり、紐育では地区まで拡大した。
当然、皆、別々に暮らしている。
西洋は日本と違い個人を尊重するため、こう言う設定になって当然なのだが、
サクラシリーズの持つ仲間観、家族観とはズレる部分なのではないだろうか。
シナリオは良くも悪くも『サクラ』である。
ただ、言われるようにマンネリである事も確か。
しかしそこが変わってしまったら、それは違う作品である。
同じ物でありつつ新しくしていくと言うのは大変困難な事だ。
そう言う点から言えば、サクラシリーズはかなり良くやっている方だと思う。
ま、まだ『V』は半分以上残っているのでこの後に期待したい。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (609)


2005年07月04日

岩代太郎オケコン

it.jpg

行って来ました『岩代太郎コンサート~音楽絵巻~』!
率直な感想としては、もう一歩欲しかった感が残る。
では曲目他内容行きます。

第一部
・Time Of Destiny ~Extended Version~ 「葵 徳川三代」メイン・テーマ
・弦楽の為の賛美歌 第2番/Hymn No.2 for Strings Orchestra 「義経」理想郷のテーマ
・夜の詩 第1番/Lyric At Night No.1 「義経」愛のテーマ
・伝説、そして神話へ/Legend To Meth ~Extended Version~ 「義経」メイン・テーマ
第二部
・A River,Flowing Back To The Ocean 「川、いつか海へ」メイン・テーマ
・素晴らしき日々へ/Wonderful Days 「あぐり」組曲1
・いつも心に/Always Be There 「あぐり」組曲4
・Adagio elegiaco 「血と骨」の為の4章1
・Adagio molto cantabile 「血と骨」の為の4章4
スペシャルトーク・ゲスト:オダギリジョー
・光陰 「忍-SHINOBI-」メドレー
・蝉しぐれの旋律~Adagietto cantando~ 「蝉しぐれ」メイン・テーマ
スペシャルパフォーマンス・T-METS「METS Rondo」

先に良くなかったと思うところを挙げるならば、
Bunkamuraオーチャードホールはオーケストラを使うには広過ぎるようだ。
繊細に聴こえるとも言えるのかも知れないが、
サントリーホールのような音の力強さが出ない。
オーケストラの人数は十分なはずなのに音量不足な印象を受けた。
また、似た曲調が続いたのも良くなかったと思う。
若干だれ気味であった。

しかしながら、素晴らしい演奏であった。
テレビではいまいち振るわないと思っていた「義経」のメインテーマも、
オリジナルスコアによる演奏は鳥肌立ちまくりだった。
本日、ほぼ初公開の曲が3曲もあったのも凄い。
特にその内の一曲、
10月ロードショーの映画「蝉しぐれ」メイン・テーマの旋律が素晴らしい。
トークも面白かったし、またコンサートやってくれると良いなぁ。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (143)


2005年07月03日

向田邦子賞

前回の日記で何か書き忘れてるような気がしてたのだが思い出した。
『少女少年』と一緒に「月刊ドラマ」7月号を買ったのだ。
それを読んで知ったのだが、
大森美香氏が脚本を手掛けた『不機嫌なジーン』で第23回向田邦子賞を受賞したらしい。
素晴らしい。
インタビューも載っていたが思わず頷いてしまう部分が多かった。

うちのPCモニターは曲面ブラウン管なのだが、もう使い始めて6年になる。
色はよいのだが、何せ曲面だから像が歪むし画面の位置によって縦横の表示比率が違う。
そして何よりデカイ。
よくもまぁ、こんなもので絵を描いて来たものだと思う訳だが、
ケチって液晶に買い替えもしてこなかった。
そもそも曲面になったのも当時平面との差3,000円ばかりをケチったためなのだが…。
そんなうちのモニターであるが、そろそろ寿命のようである。
ブラウン管モニターは一日平均8時間使用で4年が寿命らしい。そう考えると妥当だ。
最近、残像と言うか、ゴーストが出るようになって来た。
これは買い換えろと言う事なのか…?
映んなくなったら困るしなぁ…。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (33)


2005年07月01日

ThinkPadと少女少年

今日はThinkPad X41 Tabletの体験セミナーに行った。
ThinkPadは保守的なイメージで正直そんな好きじゃないのだが、
このX41 TabletはIBMが買収された関係か革新的な物を作ってきたなと注目していたのだ。
それまでのThinkPadの良いところは継承しつつ、少しの調整でデザインの野暮ったさを抜け出し、
そしてThinkPad初のタブレットPC機でしかもタブレットはワコムの電磁誘導式を採用している。
どれほどの物かと思っていたのだが、今日実際に触ってみて、惚れ込んだ。
ワコムの15インチ液晶タブレットを買おうと思っている方がいたならば、
それをやめてこれを買う事をお薦めする。
こいつがあればどこでもCG描けるぞって感じで素晴らしい出来だ。

本屋に行ったら丁度、
今日発売だったやぶうち優『~少女少年~GO!GO!ICHIGO』を見つけたので購入。
うん。面白い。
今までの『少女少年』シリーズも好きなので購入したのだが、今回は若干毛色が違った。
だがこれはこれで面白い。
ノリはいつものやぶうち優作品により近い感じがする。
友情と恋愛と言う普遍的で不変的なテーマに「少女少年」と言う存在が加わる事によって、
より面白くする事に成功しているこのシリーズであるが、
今作は今までの「ただ女装してる(させられている)男の子」ではなく、
「心は女の子の男の子」とする事によって、
これまでのシリーズ以上に上手く世界が膨らんだのではないだろうか。
それでも重苦しくなく読めるのがやぶうち優作品の良いところだ。

これぐらいのノリで話を書いてみたいとよく思うのだが、なかなか上手く行かないと言うか、
私は無駄に重くなってダメだなぁ…。

written by D.J.HIRO : 23:59 | comment (257)