2006年06月16日

久々日記

前回からのあらすじ。

作業は全然進まないわ、アイディアは全然でないわでようやくこれはスランプなのでは?
と気づいたD.J.HIRO(仮名)は唸りながらも凹むしかなかった。
しかし、某rskの「最近おもしろいモン見てないんじゃね?」という言葉に納得。
最近は作る事に集中するあまり、他人の作品を見なくなっていた事実に直面する。
D.J.HIROはそれからというもの、有名作を片っ端から貪るように摂取して行った。
……ハズもなく、まぁ、ちょっとは意識的に作品を見るようにはしていたが、
結局少々の充電しか出来ないのであった。
だが、人の話を聞いたりこっちが喋ったりしているうちに、
いつの間にやら蓄積されていたらしいパーツが噛みあい始め、
現在はスランプを脱しつつあるのであった――。

ってなわけで、いろいろと進んでません(汗)
と言うか近年、企画をボツにする、或いは引っくり返すということが本当に多い。
かなり作りこんでいても、やっぱこれじゃダメだ!!と一からやり直す。
吼えろペン的に考えれば、これは自分が成長している証拠だという所だが、
なかなか信じられない(笑)

SFジュブナイルと言われていた企画はあれから二転三転し、
最早、全くの別物になってきた。
しかし、ようやく前が開けてきた感じがする。

っつーかですね、もう少ししたら色々正式にお知らせいたしますが、
今年は『夏だ!残暑だ!D.J.HIRO祭!!』が開催される予定。
そして『冬だ!初春だ!D.J.HIRO祭!!』も開催される予定。
まぁ、要は一、二年ぶりのイベントラッシュ&作品ラッシュが起こる予定です。
初挑戦ジャンルやら大変お待たせしましたやら、個人やらコラボレーションやらと、
色々と企んでますので皆様よろしくおねがします!
なのに作業は進んでないんだけどな!!
(関係者の皆様、誠に申し訳ございません…)

11日に渋谷O-EASTで行われた『桃井はるこファンクラブ m.m.m. 総決起集会』へ行った。
モチベーションがあがらず、ギリギリまで行くかどうか悩んでいたのだが、
今年はライブとか舞台とか沢山行く!という決意を思い出したので出発。
ちゃんとした(?)モモーイのライブに行くのは初めてだったため、少々心配であったが、
会場前の物販でしかとネオンライト(ピンク)も購入し参戦。
ちなみにネオンライトはネオンとか言っときながら中身がネオン菅ではなくLEDだった。
さて、ライブである。
本日のモモーイはやけにネガティブ(笑)でファンを驚かせた(?)が、
パフォーマンスになれば本領を発揮。
本日は人気投票によるベストソングを歌うという内容であったため、
現在では幻となっていたような曲やら、封印してたUNDER17時代の曲なども披露。
途中PV撮影などもあり、大変面白いライブであった。
活躍しているように見えるモモーイであるが、
小さな事務所へ移籍したり、なんやらかんやらでなかなか必至な様子であった。
8月には契約をavexに移籍、ベスト盤の発売を以って再デビューという事だ。
楽しみである。

13日に多摩美術大学で行われた、
中村政人公開特別講義『なぜこれがアートなのか』を見に行った。
変な言い方だが、作品のイメージでは中村氏は都会的でクールな感じの人だと思っていた。
しかし、ご本人はどちらかというと「兄貴!」と呼ばれそうな方であった(笑)
当日、家から会場へ来るまでを写真に撮って来たりしていたのだが、
やはりその視点が面白い。
作品に対するこだわりやポリシーの他、作品制作のプロセスに至るまで語ってくれた。
中村氏は「逸脱」という言葉をよく使っていたが、これがよく当てはまっている。
当然の物が少し逸脱するだけで当然ではなくなる。
その結果得られるのは、現在の価値の破壊、そして新しい価値の創造だ。
そう、それこそは私がいつも作品に求めている物である。
なかなか出来ないけど(笑)
とにかく、大変面白くタメになる講義であった。

15日に岡本太郎美術館にて開催中の『CHIKAKU/四次元との対話』展を見に行った。
岡本太郎美術館に行くのは初めてだったのだが、思っていたより近かった。
岡本太郎美術館は生田緑地の中にあるのだが、
ここが箱根とかにある観光施設みたいで、なかなか良かった。
森も良いし、日本民家園とか青少年科学館も興味深い。
また日を改めて行ってみたい。
企画展である本展は岡本太郎美術館の構造上、
常設展を見た後の見るという形になっている。
まず、常設展の感想だが、素晴らしかった。
こんなところにこんな素晴らしい美術館があったとは!!と言う感じである。
岡本太郎氏の作品はどれも物凄いパワーに満ち溢れていて、
しかもそれが凄い数である。
展示状態も素晴らしいと思う。
暇があればまた行きたいと思った。
で、企画展である。
話には聞いていたが、展示室がこの展覧会の規模には狭すぎる。
かなり展示状態は悪かったと思う。
作品は素晴らしいものが多かったが、展示状態でパワー半減だった。

15日に、ハシゴでリニューアルオープンした初台のICCへ行った。
閉鎖の危機は脱したが、再度の規模縮小を余儀なくされたICCであるが、
リニューアルして常設展が無料開放になった。
体験してもらわなければ意味がない作品が多いICCだ。
無料開放は何よりも素晴らしいと思う。
展示作品も全く期待していなかったのだが、
比較的分かりやすいタイプの作品をそつなく集めており、
これまでに行われてきた企画展より良い展示なんではないか?と思ってしまった。
なかなか面白かった。


そんでは最後に、久々のバトンコーナー!

まずは日陰有紀さんからから頂きました「指定型★バトン」

■■■ [指定型★バトン]のルール ■■■
★廻してくれた人から貰った『指定』を
『』の中に入れて答える事。
★また、廻す時、その人に指定する事。

日陰さんからの指定は『VODALES』です(笑)

○最近思う『VODALES』

現在、いろいろ貯蓄しています。

○この『VODALES』には感動!!!

VODALES作品はどれも感動しますよ☆是非ご購入ください☆(セールストーク)

○直感的『VODALES』

頭文字Vってバランス悪いよね。

○好きな『VODALES』

VODALESは唯一無二、唯一無比 だ!

○こんな『VODALES』は嫌だ!

代表がいつの間にかrsk(ありえそう)

○この世に『VODALES』がなかったら・・・。

また作ります。

○次に廻す人、5人(『指定』付きで) よろしくねん♪

バトンは回さん!


続いて、とらゐさんよりいただきました「あいつバトン」

■あいつの名前を教えてください

とらゐとかみっちゃんとか陣内とか

■ぶっちゃけあいつとどういう関係?

大学からの友達です。
腹割って話すくらいの仲です。

監督と役者です。
モチベーションだけで出演してくれる仲です(申し訳ない)

■あいつを色で例えると?

紫だったり青だったり茶色だったり

■あいつを四文字熟語で例えると?

遅始超人

■あいつの良い所、ひとつ教えて。

自分に素直

■あいつの嫌な所をひとつ教えて。

自分に素直

■あいつに歌わせたい歌は?

ネコミミモードです☆

■あいつと遊びに行くならどこ?

ゲーセン以外(笑)

■この場を借りて、あいつに言ってやりたい事があれば。

これからも良い手本になってください。

■あなたについて答えさせたい、次の回答者を最大5人

回さぬ!断じて回さぬぞ!!

written by D.J.HIRO : 09:20 | comments (4)